呪術廻戦:舞台第3弾は「呪術廻戦 0」 乙骨憂太役に小越勇輝 初のバンド生演奏も

「舞台『呪術廻戦 0』WITH LIVE BAND」のビジュアル(C)芥見下々/集英社・舞台「呪術廻戦」製作委員会
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「舞台『呪術廻戦 0』WITH LIVE BAND」のビジュアル(C)芥見下々/集英社・舞台「呪術廻戦」製作委員会

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガ「呪術廻戦」が原作の舞台第3弾「舞台『呪術廻戦 0』WITH LIVE BAND」が制作され、12月に東京、2025年1月に大阪で上演されることが分かった。「呪術廻戦」の前日譚(たん)に当たる「呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校」が舞台化され、同舞台シリーズでは初となるバンドによる生演奏で上演される。俳優の小越勇輝さんが主人公・乙骨憂太を演じることも発表された。初演から夏油傑を演じてきた藤田玲さんが同役を続投する。乙骨と夏油が対峙(たいじ)するティザービジュアルも公開された。

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 「呪術廻戦」は2018年から「週刊少年ジャンプ」で連載中。強力な“呪物”の封印が解かれたことで、高校生の虎杖悠仁が呪いを巡る戦いの世界に身を投じることになる……というストーリー。原作は、9月30日発売の同誌44号で最終回を迎え、約6年半の連載に幕を下ろすことも発表されている。コミックスの電子版を含むシリーズ累計発行部数は9000万部以上。

 テレビアニメ第1期が2020年10月~2021年3月、第2期が2023年7~12月に放送された。第1期の前日譚となる劇場版「劇場版 呪術廻戦 0」が2021年12月に公開され、国内興行収入が約137億5000万円、全世界興行収入が約265億円を記録するなど大ヒットした。第2期の続編となる「死滅回游」が制作されることも話題になっている。

 第2期の「懐玉・玉折」の総集編が2025年に劇場公開される。

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