マル秘の密子さん:“密子”福原遥に言えない秘密? 新社長となった“夏”松雪泰子の回想に視聴者動揺(ネタバレあり)

連続ドラマ「マル秘の密子さん」第7話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「マル秘の密子さん」第7話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の福原遥さんが主演を務める連続ドラマ「マル秘の密子さん」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第7話が9月7日、放送された。夏(松雪泰子さん)が密子に秘密にしている“ある事実”が明らかになり、SNSで反響を呼んだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 前社長の謙一(神保悟志さん)の死は他殺で、殺される直前まで謙一と一緒にいた夏が警察に呼ばれる。密子(福原さん)たちは事実無根を訴えるが、美樹(渡辺真起子さん)らは問題視する。五十鈴(小柳ルミ子さん)は社員の士気に関わると判断し、夕方の経営会議を新社長決定の場にすると宣言。密子は「今日中に、真犯人を暴き出します」と言い、謙一がメモ代わりに使用していたボイスレコーダーに真犯人の手がかりがあると考える。

 夏が謙一の服を介護センターに持ち帰ったままだと知った密子は、そこにレコーダーがあるかもしれないと考え、夏らに翌朝早くに取りに行くと伝える。それは密子の仕掛けた罠で、目論見通り、その晩、介護センターに会話を盗聴していた九条開発の秘書室長・坂東(黒羽麻璃央さん)が現れる。

 坂東は、美樹との不倫関係を知られ、会社の情報をライバル会社に流していたことを謙一から追及されたため殺したと自白。坂東は逮捕され、九条開発の不正やスキャンダルが世間に知れ渡るのも時間の問題となったが、遥人(上杉柊平さん)に懇願され、密子が危機を救うために動き……と展開した。

 同話では、密子の案で九条開発は先手を打って記者会見を開き、自ら不正を公表。会見に臨んだ五十鈴は経営陣の一新を明言し、夏が新社長に就任する。新社長となった夏を訪ねた密子は「姉はどうして亡くなったのか、真相を突き止めなければ」と改めて決意を語るが、その時、夏は当時の火災事故を回想していた。

 煙の中で倒れている謙一を発見した夏は、その時、自分に向かって「助けて!」と叫ぶ鞠子(泉里香さん)の姿も見ていたのだった。


 SNSでは「前社長は助けたが、密子の姉は助けられなかった?」「え、夏さん見殺しにしたとかある?」「黒幕夏さんありえるんか~」「夏さん……うそでしょ……?」「裏がありそうに思えて仕方ない」など動揺する声が続出した。

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