マル秘の密子さん:危機に陥った“密子”福原遥をまさかの人物が救出 視聴者「なんで!?」「激アツ」と興奮(ネタバレあり)

連続ドラマ「マル秘の密子さん」第5話の一場面=日本テレビ提供
1 / 1
連続ドラマ「マル秘の密子さん」第5話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の福原遥さんが主演を務める連続ドラマ「マル秘の密子さん」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第5話が8月17日、放送された。同話では終盤、トータルコーディネーターの本宮密子(福原さん)のピンチを敵対する九条家のある人物が救うシーンが描かれ、SNSで反響を呼んだ。

あなたにオススメ

 ◇以下、ネタバレがあります。

 第5話では、密子は、半年前の火事はリゾート計画を進めていた遥人(上杉柊平さん)が地上げ目的で起こした放火の可能性が高いと知り、何者かから放火の依頼を受けたという夏の夫、丈晴(山中聡さん)の借金仲間を探す。そんな中、密子に、丈晴の借金仲間だという横田から電話がかかってきて、密子は指示された場所へ1人で向かってしまう。

 同じ頃、役員たちとの食事会に臨む遥人は、千秋(桜井日奈子さん)からの連絡で、密子が横田に会うために1人で出掛けたことを知る。遥人は、千秋に密子と横田が会うことを阻止するように伝えるが、実は横田は九条開発の秘書室長、坂東(黒羽麻璃央さん)が買収した偽物で、坂東が夏(松雪泰子さん)を足止めしている間に密子を呼び出して始末しようという罠(わな)だった……と展開した。

 同話では、その後、人気のない場所へ呼び出された密子は、罠と知りつつ男を探す。すると突然、密子を目掛けて資材の束が倒れてくる。資材の下敷きになりかけた密子だったが、間一髪、何者かが飛び込んできて密子を救出する。倒れた密子に「大丈夫か」と声をかけたのは、敵対する立場にあるはずの遥人だった。大事な食事会をすっぽかして駆け付けた遥人はその後、頭を打って意識を失った密子をソファまで運び、やってきた智(清水尋也さん)に「医者を呼んでおいた。あとは頼む」と言い残してその場を去るのだった。

 SNSでは、敵対していたはずの遥人が密子のピンチを救ったことに興奮する声が続出。「え? なんで!?」「遥人が助けに来る展開、激アツだな」「この展開はまさかだ」「実はいいやつ?」などのコメントが並び、盛り上がっていた。

テレビ 最新記事