海のはじまり:「いなかったの夏くんじゃん!」 “夏”目黒蓮と“海”泉谷星奈のすれ違いに反応さまざま 「誰が悪いわけでもない」「めちゃくちゃ痛いとこ」(ネタバレあり)

連続ドラマ「海のはじまり」第11話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「海のはじまり」第11話の一場面(C)フジテレビ

 人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演のフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「海のはじまり」(月曜午後9時)の第11話が9月16日に放送され、二人で暮らし始めた夏(目黒さん)と海(泉谷星奈ちゃん)のすれ違いが描かれ、視聴者の間で話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 第11話では、海が夏のアパートで暮らすことになり、朱音(大竹しのぶさん)と翔平(利重剛さん)が荷物を届けにやって来る。朱音と翔平は海をぎゅっと抱きしめ、別れを惜しむ。その様子を見た夏は、どこか罪悪感を抱いてしまう。

 ある日、弥生(有村架純さん)と共に美容室に出かけた海は、その帰りにケーキを食べながら談笑。海をアパートに送り届けた弥生は、いつもと様子の違う海を気にかけ、夏に「元気は元気なんだけど、水季さん(古川琴音さん)のこと前以上にばーっと話す感じあったからちょっと気になって」と伝える。

 後日、学校で「ママいないの?」と聞かれたという海は、夏に「何て答えればいい?」と尋ねる。夏は「ママいないけどパパがいるって言えばいいんだよ。俺がいるから」と返した。海は夏に抱っこをせがみ、「ママいたのにいた感じしなくなっちゃった」と話す。

 夏が「思い出して寂しくなるなら、無理に水季の話しなくてもいいからね」と語りかけると、海は「ママはいない人なの?」と返す。夏は「俺はいなくならないから二人で頑張ろう」と告げ、海を抱きしめた。

 そんなある日、帰宅した夏は海の姿がないことに気付き、慌てふためく。津野(池松壮亮さん)に電話すると、海が一人で図書館を訪れていることが判明。海は津野に、夏に水季の話をすると「もういない」と言われると話し、「ママのこと忘れた方がいいの?」と涙を浮かべた。

 その後、南雲家に戻った海を迎えに行った夏。海は、自分のせいで夏と弥生が別れたこと、朱音と翔平が寂しい思いをしていること、津野と会えなくなったことを話し、「みんなが寂しいの海のせい?」と問いかけた。「違うよ」と否定する夏に、海は「なんでママいた時、パパになってくれなかったの? なんで二人でって言うの? なんでママいないって言うの? 海、ママとずっと一緒にいたもん! いなかったの夏くんじゃん!」と感情を爆発させ、部屋を飛び出した。

 夏と海のすれ違いに、SNSでは「ほんとしんどい……」「これは夏くんかわいそうすぎるわ」「別に誰が悪いわけでもないのにね」「海にまで責められたらもうどうしたらいいの?」「海ちゃんめちゃくちゃ痛いとこ刺す」など、さまざまな声が上がっていた。

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