橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「おむすび」（総合、月～土曜午前8時ほか）の第14回が10月17日に放送され、結（橋本さん）の母・愛子（麻生久美子さん）の過去が明らかになり、視聴者の間で話題になった。

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　第14回では、結が、ギャルたちと福岡・天神のゲームセンターで遊んでいるところに、いきなり警察官が現れた。最近天神界隈で、若い女性たちがサラリーマン相手に金を巻き上げる事件が多発しているという。博多ギャル連合（ハギャレン）のメンバーは自分たちが疑われていると思い警戒するが、警察官たちはそういう事件に巻き込まれないようにと注意を促す。

　練習場所を失ってしまったハギャレンだったが、愛子の提案で米田家でパラパラを練習することに。米田家を訪れたハギャレンは、愛子と結の祖母・佳代（宮崎美子さん）の前で、キレキレのパラパラを披露した。

　ハギャレンが帰った後、佳代は「みんな礼儀正しくて、いい子たちやったね～。なして、あの子たちが警察に疑われんといかんのやろう」と不思議がる。愛子が「外見で判断されちゃうからね。私がそうだったし」と答えると、佳代は「名古屋の元スケバンやもんね」と愛子の過去に触れた。愛子は「やめてよ、そんな昔の話」と恥ずかしそうに笑った。

　愛子の過去に注目が集まり、X（旧ツイッター）では「名古屋の元スケバン」がトレンド入り。SNSでは「やっぱりただ者ではなかった母」「母、元スケバンなん？　びっくり」「『もしや元ヤン？』と思ったけど、やっぱり元スケバンやったんやー！」「妙に納得感ある元スケバンできそうな女優選出（笑）」など、さまざまな声が上がっていた。