海に眠るダイヤモンド:一人二役、神木隆之介を視聴者称賛 ホスト役は「新鮮」「ハマってる」(ネタバレあり)

ドラマ「海に眠るダイヤモンド」第1話の一場面(C)TBSスパークル/TBS
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ドラマ「海に眠るダイヤモンド」第1話の一場面(C)TBSスパークル/TBS

 俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)第1話が、10月20日に放送された。一人二役に挑戦した神木さんについて、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 明治の初めから戦後の高度成長期にかけ、石炭採掘で発展した長崎県の端島(軍艦島)と、現代の東京を舞台にした愛と友情、家族の物語。脚本・野木亜紀子さん、監督・塚原あゆ子さん、プロデューサー・新井順子さんのドラマ「アンナチュラル」「MIU404」(同系)、映画「ラストマイル」チームが手掛ける人間愛の物語だ。

 2018年夏、東京。その日暮らしのホスト・玲央(神木さん)は、出会ったばかりの怪しげな婦人・いづみ(宮本信子さん)から突然プロポーズされる。職場のホストクラブに案内すると、いづみは高価なシャンパンを注文して玲央を喜ばそうとした。

 後日、再び現れたいづみの誘いに乗って、軽い気持ちで長崎を訪れた玲央。いづみから「あなたずいぶん素直についてくるね」と言われると、玲央は「姫の仰せのとおりに。客のことそう言うのよ」と答えた。

 神木さんは、ドラマで自身初の一人二役に挑戦。1950年代の端島に生きる明るく真っ直ぐな鉄平と、現代の東京で夢も希望もやる気もなく、刹那的に生きる玲央を演じる。

 「両端」の人間性を巧みに演じ分ける力量に、SNSでは「神木くん、やっぱりさすがすぎるー! 一人二役が全然違和感無い」「全くキャラの違う二役やってて、さすが俳優神木隆之介!」「それにしても一人二役の演じ分けがさすがの神木隆之介だ」と称賛の声が広がった。

 また「爽やかな神木くんとはまた違う、ちゃらいホストの神木くんが新鮮!」「神木隆之介のホスト役が凄く良かったのでもっと見たい」「神木隆之介くんの、金髪ホストが新鮮すぎた」「神木隆之介、意外とホスト役ハマってるな」といったコメントも並んだ。

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