おむすび:「2007年 再びの神戸」編突入 “同級生”に山本舞香、平祐奈、小手伸也 “幼なじみ”は田畑志真…注目の新キャスト

NHK連続テレビ小説「おむすび」佐久間菜摘を演じる田畑志真さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おむすび」佐久間菜摘を演じる田畑志真さん (C)NHK

 橋本環奈さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)。11月18日に始まる第8週「さよなら糸島 ただいま神戸」から「2007年 再びの神戸」編へと突入する。ここでは、注目の新キャストの顔ぶれを、役どころと共に紹介する。

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 「2007年 再びの神戸」編の新キャストとして、今年9月に発表されたのは山本舞香さん、平祐奈さん、小手伸也さん、相武紗季さん、水間ロンさん、松井玲奈さん、田畑志真さんの計7人。山本さん、平さん、水間さん、田畑さんは朝ドラ初出演となる。

 「2007年 再びの神戸」編では、阪神・淡路大震災を幼い頃に経験し、神戸から福岡・糸島へと移住したヒロイン・米田結(橋本さん)は、高校卒業と同時に、「栄養士になる」という、新たな夢と共にかつて暮らしていた神戸へと両親と共に再び戻る。

 栄養士を養成する専門学校に入学すると、価値観の全く違う個性あふれる同級生や、学生たちを温かく見守る恩師と出会う。さらに神戸の街では、結や姉・歩(仲里依紗さん)にとって懐かしい旧友たちとも再会する……という内容だ。

 山本さんは、神戸栄養専門学校の結の同級生で、当時はまだ珍しいスポーツ専門の栄養士を目指している矢吹沙智、平さんは、同じく結の同級生で、親が開業医という生粋の“お嬢さま”湯上佳純、小手伸也さんは、やはり結の同級生で、不動産会社の元営業マンの森川学をぞれぞれ演じる。

 また相武さんが、管理栄養士の資格を持つ、結たちの担任教師・桜庭真知子役、水間さんが、丁寧な口調だが、指導は厳しい調理実習講師・石渡常次役で登場。

 さらに松井さんが、歩の友人の“チャンミカ”こと相原三花役、田畑さんが、美佐江(キムラ緑子さん)の娘で、結の幼なじみの佐久間菜摘役を務める。

 「おむすび」は、平成元年生まれのヒロインが、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、栄養士として人の心と未来を結んでいく、“平成青春グラフィティー”だ。NHKのドラマ「正直不動産」などで知られる脚本家・根本ノンジさんのオリジナル作品となる。

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