おむすび:朝ドラ出演は3回目 松井玲奈が登場 チャンミカ役でギャル満喫?「楽しく演じています」

NHK連続テレビ小説「おむすび」で“チャンミカ”相原三花を演じる松井玲奈さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おむすび」で“チャンミカ”相原三花を演じる松井玲奈さん (C)NHK

 橋本環奈さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第41回が、11月25日に放送され、俳優の松井玲奈さんが、“チャンミカ”こと相原三花役で登場した。

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 第41回では、ヘアサロン米田で商店街の面々がよもやま話する中、結(橋本さん)が彼氏のために栄養士になるのは偉いというのを聞いた聖人(北村有起哉さん)は動揺して周りのみんなからたしなめられる。そんな折、歩(仲里依紗さん)が突然神戸に現れ、みんな驚愕する。

 何やらロサンゼルスから帰国したとのことで、またもや米田家が騒がしくなる……。

 松井さんは「まんぷく」(2018年度後期)、「エール」(2020年度前期)に続く、3回目の朝ドラ出演。今回、演じるチャンミカは、歩の中学時代からの友人で、元町の古着店「ガーリーズ」の店主として、神戸のギャル文化を支えている……という役どころ。

 「朝ドラ×ギャルという設定に最初は驚きましたが、食を通して人の力になりたいと奮闘する結ちゃんの姿が彩り豊かに描かれ、心惹(ひ)かれました。チャンミカは古着店で働く歩の友人という役どころ。平成にギャルになれなかった私も、ヘアメイクに背中を押してもらい楽しくギャルを演じています。現場でも『チャンミカ』と呼んでもらえるのが、ギャルっていう感じがしてうれしいです」とコメントしていた。

 「おむすび」は、平成元年生まれのヒロインが、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、栄養士として人の心と未来を結んでいく、“平成青春グラフィティー”だ。

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