ゴールデンカムイ:実写ドラマ最終話直前 続編の可能性は? 植田春菜P「頑張ります!」 “月島”工藤阿須加「スチェンカやりたい」

「連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―」の応援上映イベントにサプライズ登場した工藤阿須加さん(左)と大谷亮平さん
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「連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―」の応援上映イベントにサプライズ登場した工藤阿須加さん(左)と大谷亮平さん

 映画「ゴールデンカムイ」(2024年)の続編となるWOWOWドラマシリーズ「連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―」(日曜午後10時)のイベント「『連続ドラマW ゴールデンカムイ』最終話目前ッ!! 応援上映&トークイベント」が11月26日、TOHOシネマズ日比谷(東京都千代田区)で開催された。応援上映後に谷垣源次郎役の大谷亮平さん、月島基役の工藤阿須加さんがサプライズで登場し、割れんばかりの歓声が上がった。

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 最終話となる第9話「大雪山」が、12月1日午後10時から放送・配信されることを受け、第1話の応援上映イベントが開催された。イベントでは、ドラマの続編についての質問が挙がり、植田春菜プロデューサーは「本当に皆さんの思いがありがたいので、とにかくなんとか頑張ります!」と語った。

 植田プロデューサーが「最終話を迎えますが、そこまで見たら続きをやりたいなという感じですよね」と問いかけると、大谷さんも「僕らは何も聞かされていないですけど、やれたらいいですよね」と続編を希望。続編が制作された場合、演じたいシーンを聞かれた工藤さんは「次をやるんだったら、スチェンカとかやりたいですよね。あとは、月島の過去も。僕は、そこを見て『ゴールデンカムイ』のヒロインって月島なんだなって思ったので」と語った。

 「ゴールデンカムイ」は、累計発行部数2900万部を突破した、野田サトルさんの同名マンガが原作。明治末期の北海道を舞台に、アイヌの莫大な埋蔵金を巡り、大自然の中で一癖も二癖もあるキャラクターたちが戦うサバイバル・バトルを描く。山崎賢人さん主演の映画が今年1月に公開され、興行収入30億円を突破するヒットとなった。続編となるドラマ版は、杉元役の山崎さん、アシリパ役の山田杏奈さんらメインキャストが続投。今回、新たに高橋メアリージュンさん、桜井ユキさん、北村一輝さん、萩原聖人さんらも出演している。

 最終話の放送に向けて、WOWOWでは、12月1日午後2時から第1~8話を放送する。WOWOWオンデマンドでは最新話までの全話をアーカイブ配信している。

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