探偵!ナイトスクープ:10年間解けなかった公務員試験問題、数式使わずコップと水で答え出す 正解なら数学不要!?

12月6日放送の「探偵!ナイトスクープ」から=ABCテレビ提供
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12月6日放送の「探偵!ナイトスクープ」から=ABCテレビ提供

 視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。12月6日は、石田靖探偵が「10年間解けない数学の超難問」を調査した。せいや局長代理、増田紗織秘書、城田優顧問も出演した。

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 依頼は、京都府の男性(27)から。男性が高校2年生のころ、公務員試験の数学の過去問題を解いていて「超難問」にぶつかった。コップに入った水の体積を求める問題で、全く答えの出し方が分からない。解答集も付いていなかったため、当時、数学の先生にも聞いたが「正解が分からない」。

 あれから10年、いまだに解けない。もう計算で解くのは諦めた。別の答えの出し方を発見した。実際にコップと水を用意して、水の体積を測ればいい。もし、これで正解を出せるなら、この世に数学は必要ないという証明にもなる、というもの。

 早速、問題の通りコップに水を入れ測ってみると144ミリリットルだった。そこで、数学教師のタカタ先生が登場。先生いわく、この問題は東京大理数クラスの難問とか。そして解答を導く数式を紹介するが、石田探偵はすでにギブアップ状態。数式から導き出された答えとは。

 そこから、依頼者と探偵は数々の問題を解くため、数式ではなく実際にやってみる。果たして、数学はこの世に必要なのか。

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