光る君へ:最終回直前、第47回視聴率10.0%で2桁乗せ 倫子がまひろに「それで…あなたと殿はいつからなの?」

大河ドラマ「光る君へ」のロゴ (C)NHK
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大河ドラマ「光る君へ」のロゴ (C)NHK

 吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第47回「哀しくとも」が、12月8日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯10.0%、個人6.0%だったことが分かった。ドラマは次週12月15日に最終回を迎える。

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 第47回では、倫子(黒木華さん)がまひろ(吉高さん)に「あなたと殿(道長)はいつからなの?」と問いただす姿が描かれ、視聴者の注目を集めた。

 まひろたちは異国の海賊との戦いに巻き込まれ、敵の攻撃で、周明(松下洸平さん)が倒れる。

 周明を亡くし、「周明と一緒に私も死んでおればよかった」とさえ考えたまひろだったが、乙丸(矢部太郎さん)の必死の説得もあって、都に戻ってくると、道長とも再会を果たす。

 そこへ、「藤式部、北の方様(倫子)がお呼びでございます」と声がかかり、まひろは倫子の元へ。

 「今、あなたが初めてこの屋敷に来た日のことを思い出してわ。誰よりも聡明で、偏つぎを一人で皆、取ってしまって。フフフフフ……」となごやかに話を切り出し、昔話に花を咲かせて懐かしむ倫子だったが、次に放った言葉が「それで……あなたと殿はいつからなの?」。続けて、笑みを絶やすことなく「私が気づいていないとでも思っていた?」と話しかけたところで同回は終了となった。

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