良いこと悪いこと
第8話 7人目、だーれだ?
12月6日(土)放送分
俳優の柳楽優弥さん主演の連続ドラマ「ライオンの隠れ家」(TBS系、金曜午後10時)の第10話が12月13日に放送された。祥吾役・向井理さんの表情の演技が話題になった。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
祥吾は、社長で義兄の春一(黒田大輔さん)から見切りをつけられる。居場所を失くした祥吾は、ライオン(佐藤大空くん)を、自分が昔住んでいた場所に連れて行く。ライオンが建物の入り口が閉まっていることを伝えると、祥吾は「そうか、もうないのか。パパの場所はもうどこにもないんだな」と寂しそうにつぶやいた。
ついにライオンの居場所までたどり着いた洸人(柳楽さん)は「これ以上この子を巻き込まないでください!」と祥吾に訴える。
ところが、祥吾は「昨日、今日、息子と知り合ったあなたが家族面しないでください! 僕はずっと家族のためだけに生きてきたんだ。そのために……全部やってきた。あなたには到底わからない」と、ライオンを連れて行こうとする。
祥吾からライオンを取り戻した洸人は「分かりたくないですよ! 分かりたくないのに、きっと僕も同じ間違いをしてるのかもしれません。相手のため、そう言いながら、結局は自分のために相手を縛って、“家族だから”って。あなたも純粋に愛してきたときがあったんじゃないですか? 素直な思いやりだけ持っていたときが。でも、それがどんどん掛け違って、あなたもホントは気づいてるんでしょ?」と問いかける。
さらに「楽ですよ。気づかないまま終わらせられたら。でもきっとそれじゃダメなんです」と洸人は訴えた。
「僕は別に今だって、ただこの子を愛……」と弁解しようとするが、言葉が続かない祥吾。パトカーの音が鳴り響く中、洸人とともに去って行くライオンの顔を寂しそうに見つめた。
SNSでは「あの役は向井理で良かった。あの役は向井理じゃなきゃ駄目だった。ずっと能面みたいだった父親が最後に見せた表情、目に焼き付いて離れない」「向井理さんのライオンと別れる時の演技、すごく迫力があり、素晴らしい。上手い」「向井理を起用したの素晴らしすぎる、あのなんとも言えない役柄は向井理しかいないわ」「橘祥吾の向井理さんすごすぎる」「橘祥吾、向井理さんで大正解すぎる」と話題になった。
俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第47回「饅頭こわい」が、12月7日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、…
俳優の松居一代さんが、12月5日放送のABEMAの番組「ダマってられない女たち season2」に出演した。
お笑いコンビ「博多華丸・大吉」と鈴木奈穂子アナウンサーがキャスターを務めるNHKの朝の情報番組「あさイチ」(総合、月~金曜午前8時15分)。12月9日は「ぶきっちょOK!かわいす…
NHK総合の「映像の世紀バタフライエフェクト」(月曜午後10時)は12月8日、「アメリカ 日系人部隊 栄光の代償」を放送する。第二次世界大戦で最も多くの勲章を授与された日系アメリ…
俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第47回「饅頭こわい」が、12月7日に放送され、本編後に公開された最終回(第48…