明日のおむすび:12月21日 第12週「働くって何なん?」振り返り 社員食堂で勤め始める結 翔也「もう野球ができない…」

NHK連続テレビ小説「おむすび」第12週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おむすび」第12週の一場面 (C)NHK

 橋本環奈さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)。12月21日は、第12週「働くって何なん?」(12月16~20日)を振り返る。同局の高瀬耕造アナウンサーが語り(ナレーション)を担当する。

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 「おむすび」は、平成元年生まれのヒロインが、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、栄養士として人の心と未来を結んでいく、“平成青春グラフィティー”だ。NHKのドラマ「正直不動産」などで知られる脚本家・根本ノンジさんのオリジナル作品となる。

 第12週では、結(橋本さん)は専門学校を卒業して栄養士の資格を取った。恋人・翔也(佐野勇斗さん)が所属する会社の社員食堂で勤め始めるが、社食の責任者である立川(三宅弘城さん)は、結が栄養士として献立作りに参加することを拒否。結は仕込みや注文を取るが使いものにならず、洗いものだけすることに。

 ある日、愛子(麻生久美子さん)が置き手紙をして家出。理容店で働く聖人(北村有起哉さん)はてんてこ舞いに。一方で結は、立川から日替わりのメニューを考えることを初めて任される。

 材料費200円以内で収めるという条件で、ランチタイムまでの2時間、結は必死になって考案し、その料理ができあがるが……。

 一方、翔也は痛めていた右肩がついに限界を迎え、「もう野球ができないかも」と結に伝える。その言葉に結もショックを隠せず……と展開した。

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