良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の渡邊圭祐さんが1月4日、東京都内で行われた瀧本美織さんダブル主演を務める、1月6日スタートの連続ドラマ「財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~」(テレビ東京系、月曜午後11時6分)の記者会見&ファンミーティングに登場。財閥グループの次男で、元妻や一族への復讐に燃える“サレ夫”伊勢由貴也を演じる渡邊さんは、注目ポイントを聞かれると、「(元妻や一族からの仕打ちが)ひどいんです。世間の人たちって……という風に見ていただければ多分、僕に共感して見ていただけるのかな」と自身の役への同情をユーモアを交えて誘い、会場を笑わせた。
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渡邊さんの発言を聞いた元妻・絵理香役の瀧本さんが「ズルい!」と抗議すると、由貴也の兄で絵理香と再婚する雅之役の武田航平さんも「ズルいね」と加勢。そんな2人に対し、渡邊さんは「今、俺しゃべるターンだから、ちょっとその弁明は後にして」と切り返すと、瀧本さんが劇中さながらに「じゃあしゃべりな!」と強烈な一言を浴びせる姿を見て、武田さんもさすがに「アタリが強いな」と苦笑いを浮かべていた。
ここでMCに弁明のチャンスが回ってきたと振られた瀧本さんは、「1話で由貴也からのキスを拒むシーンがあるのですが、『私が幸せになっていいよね』と私(絵理香)はちゃんと言っている。そこで(由貴也も)『もちろん』と言ってくれた」と絵理香の行動に関しては由貴也の発言も要因の一つと持論を展開した。
さらに瀧本さんは「ちゃんと幸せを認めてくれた。それを忘れている」と“由貴也”渡邊さんを問い詰めると、渡邊さんは「確かに。もう何も言えないです……」と白旗をあげていた。
ドラマは、テレビ東京とアミューズクリエイティブスタジオが共同制作したオリジナル縦読みマンガが原作。韓国ドラマのような愛憎渦巻くストーリーと怒涛の展開が特徴。日本有数の伊勢財閥の次男だが愛人の子供のため、親族から迫害されながら育った由貴也(渡邊さん)は、運命の女性・絵理香(瀧本さん)と出会い、人生で初めて“幸せ”を実感する。2人は結婚するも、欲しいもののためには手段を選ばない絵理香は、伊勢財閥を自分のものにするべく由貴也の兄・雅之(武田航平さん)の子を身籠もり、兄と再婚。実家から迫害され、愛する妻からも裏切られた“サレ夫”は伊勢財閥への復讐を誓う。
この日は、西垣匠さんも出席。会見後にはファンミーティングが実施され、出演者のサイン入りの金の延べ棒に見立てたティッシュが当たるプレゼント企画や、事前に募集されていたファンからの質問に答えるコーナーなどが行われた。
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