良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の松坂桃李さんが主演を務め、1月19日にスタートする日曜劇場「御上先生」(TBS系、日曜午後9時)で、御上(松坂さん)が担任を務める隣徳学院3年2組の個性豊かな生徒29人を“出席番号順”でリレー紹介。ここでは出席番号23番の名倉知佳(なぐら・ちか、白倉碧空さん)を紹介する。ドラマの公式SNSでは生徒紹介動画も公開中。
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名倉は、明るく親しみやすい性格で、困っている人を放っておけない。兄弟の面倒を見つつ勉強も頑張る努力家。元バスケ部でマネジャーを務めていた。好きなことはマンガとイラストを描くこと。クラスでは元バスケ部の香川大樹(今井柊斗さん)、波多野侑(真弓孟之さん)と仲良し。
演じる白倉さんは、「『わぁ!やった。うれしい! え、ほんとかな……』と、言葉にならないほど感動しました。出演が決まってからは、役作りのために原宿や渋谷によく行くようになりました。高校生が集まりやすい夕方に行くようにしているのですが、女子高校生のスカートがミニ&ミニ丈ぐらいでびっくり……! 撮影現場の皆さんが本当に本当に優しくて、キャストの皆さんはじめ、スタッフの皆さんも『ストーブかな?』と思うぐらい温かくてすてきな方たちばかりでとっても楽しいです。本作が教えてくれるのは、一人一人が考えるということです。自分の問題ではなくても必ず何かつながる部分があると思います。1%でも0.1%でもいいので考えることの大事さを感じ取ってもらえたらうれしいです」とコメントしている。
「御上先生」は、日本の教育を変えようという思いを持つ文科省官僚の御上孝(松坂さん)は、私立高校「隣徳学院」への出向を命じられる。実質、左遷人事だったが、御上は自ら教壇に立ち、令和の時代を生きる18歳の高校生を導きながら、権力に立ち向かっていく……という“大逆転教育再生ストーリー”。
完全オリジナルで、松坂さんの主演映画「新聞記者」以来のタッグとなる詩森ろばさんが、ゴールデン帯の連続ドラマで初めて脚本を担当。「アンチヒーロー」(2024年)、「VIVANT」(2023年)など話題になった日曜劇場を担当してきた飯田和孝さんがプロデューサーを務める。
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