良いこと悪いこと
第8話 7人目、だーれだ?
12月6日(土)放送分
俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)。1月19日放送の第3回「千客万来『一目千本』」では、終盤、鱗形屋孫兵衛役の片岡愛之助さんの“顔”に視聴者の注目が集まった。
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第3回では、蔦重(横浜さん)は吉原細見の改を行った後も、女郎たちから資金を集め、新たな本作りに駆け回る。
駿河屋(高橋克実さん)は、そんな蔦重が許せず激怒し、家から追い出してしまう。それでも本作りをあきらめない蔦重は、絵師・北尾重政(橋本淳さん)を訪ねる。その頃、江戸城内では、田沼意次(渡辺謙さん)が一度白紙となった白河松平家への養子に、再び田安賢丸(寺田心さん)を送り込もうと、将軍・家治(眞島秀和さん)に相談を持ちかける……と展開した。
終盤、蔦重が作った「一目千本」により千客万来となった吉原。蔦重の本作りをあれほど反対していた駿河屋の主の市右衛門にも認められ、めでたしめだたしとなるかと思っていたら、綾瀬はるかさんの「けれどその裏側で、暗い情念がのそりのそり」とのナレーションが入り、鱗形屋の横顔が大写しに。
SNSでは「おや、愛之助の様子が…?」「鱗さん悪い顔してますわ」「隈取してるみたいな愛之助さんの悪役顔が良い」「愛之助さんには隈取不要だな」といった声が上がったほか、人気ドラマ「半沢直樹」(TBS系)で当たり役となった黒崎を引き合いに、「金融庁か…」「金融庁特別検査よ!?」「国税庁の顔してますわ」とのコメントが視聴者から寄せられた。
愛之助さん演じる鱗形屋孫兵衛は、大人向けの絵本・黄表紙「金々先生栄花夢」で黄表紙のパイオニアとなった江戸を代表する日本橋(いまの中央区)や深川(いまの江東区)の地本問屋の主。蔦重に初めて本格的な本づくりの仕事を任せるなど、商売の基礎を指南する。やがて蔦重が本格的に本屋業に乗り出すと一転、ライバル関係となり、激しい争いを繰り広げていく。「本屋商売の“師”であり、業界最大の“敵”」だ。
なお、1月26日放送の第4回「『雛(ひな)形若菜』の甘い罠(わな)」の予告には、「仕掛けられた数々の罠」との文字が映し出されている。
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