良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の河合優実さんが、映画・テレビドラマで活躍した俳優やプロデューサーを表彰する「2025年 エランドール賞」の「新人賞」に選出され、2月6日に東京都内で行われた授賞式に出席した。昨年、河合さんは、連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系)で阿部サダヲさん演じる小川市郎の娘・純子を演じたことも話題になり、「エランドール新人賞はテレビドラマの賞になっていますので、この賞は純子にささげたいと思っています。ありがとうございます」と語った。
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エランドール賞の新人賞は「めざましい活躍で、将来の飛躍が期待される」俳優に贈られる。河合さんは昨年、映画「四月になれば彼女は」「あんのこと」、ドラマ「不適切にもほどがある!」、「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」(NHK・BSプレミアム)などに出演した。
河合さんは、「本当に去年は自分が心から大切に思える作品との出合いが続いて、あくまでも自分にとってご褒美だと思えるような作品が放送されたり、公開されたりした後に多くの人に自分が想像もしていなかった反応をされたり、大きな渦に巻き込まれるような一年だったなと思います。全ての皆さんに感謝申し上げたいと思います」と語った。
この日は、河合さんの祝福のため「不適切にもほどがある!」で共演した阿部さんが駆け付けた。阿部さんは、「僕が河合さんと初めてご一緒したのは、(河合さんが)10代の頃だったと思うんですけど、『この役者はちょっと違うな、売れるな』と。みんなも言っていました。ずっと賞取ってるでしょう? すごいですよね。「コメディーセンスもすごくあるし何でもできる人だな、すごいなっていうのが印象です。また大きくなることを期待します。今後もよろしくお願いします」と称賛した。
エランドール賞は1956年に始まった顕彰制度。今年は「新人賞」に河合さん、高橋文哉さん、水上恒司さん、趣里さん、若葉竜也さん、松本若菜さんが選ばれた。
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