御上先生:「誰を残し、誰を味方にするか。見極めるときが来てますよねぇ」 “塚田”及川光博の言動が話題に(ネタバレあり)

「御上先生」第7話の一場面(C)TBS
1 / 6
「御上先生」第7話の一場面(C)TBS

 松坂桃李さん主演の日曜劇場「御上先生」(TBS系、日曜午後9時)の第7話が3月2日に放送された。及川光博さん演じる、文科省総合教育政策局局長・塚田の言動について、SNSで話題になった。

あなたにオススメ

 ◇以下、ネタバレがあります

 隣徳学院の理事長・古代(北村一輝さん)との電話で、「聞きましたよ。御上くん(松坂さん)の担当クラスの成績が下がっていること」と切り出した塚田。御上を文科省に戻すことを古代に提案する。

 隣徳学院をもう一つ上に引き上げてくれるのではと、御上に可能性を感じているという古代に、塚田は「その可能性は確かにある男です。そんなこと言っていただけて、私としてもうれしいですよ。もし古代さんが本気でそう思ってくださってるなら、どうでしょう? ここから先、うまく取り込むというのも一つのやり方ですよねぇ」と伝える。

 電話をスピーカーに切り替えた塚田は、「御上は今、隣徳を離れたくないはずだ。だからまずはクラスの成績を上げてもらって」と話す。「そのあと、こちらに引き込むか、切るか」という古代の発言にニヤリと笑った塚田。近くにあった菓子を御上や槙野(岡田将生さん)、中岡(林泰文さん)、溝端(迫田孝也さん)に見立て、テーブルの上に順に置いていく。

 「誰を残し、誰を味方にするか。見極めるべきときが来てますよねぇ」と言って、菓子を一つ食べる。その後、電話を切った塚田が、テーブルの上に残った菓子を一気に指で弾き飛ばす様子が描かれた。

 SNSでは、「塚田、御上って言って置いたチョコ食べた!? やっぱ味方なのかな~味方であってほしい」「塚田、御上先生のを食べ、槙野、中岡、溝端を弾き飛ばしたな。これって……」「額面通りに受け取るとすれば、塚田は槙野すら信用してない事になるし、塚田は御上を取り込もうとしてるとも解釈出来るけども」「御上・槙野・塚田・中岡を飛ばした後に食べたチョコの包み紙、赤色だったけど古代理事長を指してたりする?」「てか塚田さん誰のチョコ食べたのよー!」といった声があった。

写真を見る全 6 枚

テレビ 最新記事