日本映画の祭典「第48回日本アカデミー賞」授賞式が3月14日、東京都内で開催され、映画「帰ってきたあぶない刑事」(原廣利監督)が、「オールナイトニッポン」のリスナーの投票によって選ばれる話題賞の作品部門に選出され、主演を務める舘ひろしさんと柴田恭兵さんが登壇した。
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舘さんは「8年前に『さらばあぶない刑事』という作品でタカとユージはリタイアをしまして、ニュージーランドに行ったんです。『あぶない刑事』はそれで終わるつもりが帰ってきて、詐欺のような気分で、こんな賞をもらって申し訳ないなという気持ちでいっぱいです」と苦笑いした。
柴田さんは「『あぶない刑事』が始まって40年ぐらいたちます。ずっと応援してくれている人たちがいました。正直、今回8本目の映画を撮ると言われた時に僕びっくりしたんです。7本も今まで撮らせてもらってきたんだって正直に思ったんです。8本目の作品は絶対に喜んでもらえるような、楽しくて、おしゃれで、かっこよくて、ダンディーで、娘風な(土屋)太鳳さんが登場して、とてもすてきな作品になって、大勢の人が何度も何度も足を運んでくれました。そのおかげの話題賞だと思っています。本当にありがとうございました」と感謝を口にした。
「あぶない刑事」(通称・あぶ刑事)は、横浜を舞台に、タカ(舘さん)とユージ(柴田さん)の破天荒な刑事コンビの活躍を描いた人気シリーズ。日本テレビ系で1986年10月~1987年9月に放送され、1988年10月~1989年3月にはドラマ「もっとあぶない刑事」も放送された。劇場版は1987年公開の第1弾「あぶない刑事」を皮切りに、これまで7作品が公開されている。
「帰ってきたあぶない刑事」は、定年退職して刑事を引退したタカとユージが再び横浜に戻り、「T&Y探偵事務所」を開業。依頼人第1号として、どちらかの娘かもしれない彩夏(土屋さん)が現れ、母を探してほしいという。捜索を始めると、チャイニーズマフィア、謎の美女、元銀星会組長の息子が企む横浜新カジノ構想などが絡んできて……と展開する。
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