べらぼう:尼の寂連役で岩井志麻子が登場 “唐丸の母”は向里祐香 加藤虎ノ介、福澤重文も第18回に出演

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の第18回に尼の寂連役で登場する岩井志麻子さん (C)NHK
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大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の第18回に尼の寂連役で登場する岩井志麻子さん (C)NHK

 俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第18回「歌麿よ、見徳(みるがとく)は一炊夢(いっすいのゆめ)」が、5月11日に放送される。同回には、尼の寂連役で作家の岩井志麻子さんが登場する。

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 そのほか、唐丸の母役で向里祐香さん、北川豊章役で加藤虎ノ介さん、喜三二を診る医者役で福澤重文さんも出演。扮装写真が公開された。

 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。

 第18回では、青本の作者を探していた蔦重(横浜さん)は、北川豊章という絵師が描いた数枚の絵を見比べるうちに、ある考えが浮かぶ。

 早速、豊章を訪ねるが、長屋で出会ったのは、捨吉(染谷将太さん)と名乗る男だった。そんな中、蔦重は朋誠堂喜三二(尾美としのりさん)に、新作青本の執筆を依頼する。女郎屋に連泊できる“居続け”という特別待遇を受けて書き始めた喜三二だったが、しばらくして喜三二の筆が止まってしまい……と展開する。

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