あんぱん:「好きな子ができたらプレゼントしろよ」 千尋にハンドバッグを託した嵩に「鈍感すぎる」「落ち込みっぷりに笑ってしまった」の声

連続テレビ小説「あんぱん」第34回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第34回の一場面(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第34回が5月15日に放送され、嵩(北村匠海さん)と千尋(中沢元紀さん)のやり取りに、視聴者の注目が集まった。

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 第33回(5月14日放送)では、嵩が東京土産として買ってきたハンドバッグをのぶ(今田さん)に渡そうとするが、のぶは「こんな贅沢(ぜいたく)なもん、もらうわけにはいかん」「戦地の兵隊さんのこと、考えてみいや」と突き返す。価値観の違いから衝突した2人。のぶは嵩に「しゃんしゃん東京にいね!」と言い捨て、ハンドバッグは受けとらず立ち去った。

 第34回では、千尋が自室で勉強していると、ハンドバッグを持った嵩が入ってきて、無言のまま立ち尽くしていた。千尋が「のぶさんに渡せんかったがか」と言うと、嵩は「お前にやるよ」とハンドバッグを差し出す。千尋は「何言うが? わし、こんなもんもろうても……」と戸惑うが、嵩は「好きな子ができたらプレゼント……しろよ」と言い残し、とぼとぼと部屋を出て行った。

 前回の放送で、千尋がのぶに思いを寄せていることが明らかに。しかし千尋は、のぶへの恋心を隠し、嵩を応援している。

 SNSでは「嵩、鈍感すぎるな」「千尋くんに『好きな子ができたらプレゼントしろ』ってのもなかなかキツイ」「いつか嵩が千尋の気持ちに気づく日が来るのかな」「嵩の落ち込みっぷりに笑ってしまった」といった声が上がっていた。

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