キャスター:「だからいつまでたってもジェンダー後進国なんですよ、日本は!」 社会部部長に啖呵を切る“崎久保”永野芽郁話題に(ネタバレあり)

日曜劇場「キャスター」第5話の一場面(C)TBS
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日曜劇場「キャスター」第5話の一場面(C)TBS

 阿部寛さん主演のTBS系日曜劇場「キャスター」(日曜午後9時)の第5話が5月11日に放送された。永野芽郁さん演じる崎久保が、社会部部長に啖呵を切る場面があり、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 チーフディレクターの梶原(玉置玲央さん)と崎久保の直撃取材がきっかけとなり、警察の上層部からJBNにクレームが入る。制作会社所属の梶原だけがクビ、となった。

 これを受け、社会部部長・駒井徹史(安井順平さん)から呼び止められた崎久保。「バラエティーから『ニュースゲート』の総合演出に大抜てき。どうやら勘違いしているようだね。君は若い女性だから、そのポストにつけたまで。女性の登用を進める内閣府に足並みをそろえなきゃならないからね。そうすれば我がJBNも対外的に評価は上がる」と嫌味を言われた。

 崎久保は黙っていなかった。

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 「お言葉ですが、お飾りで女にポストを与えてお茶を濁しとけ。そういう風に考えてるオヤジがたくさんいるから、だからいつまでたってもジェンダー後進国なんですよ、日本は!」

 駒井に言い放った崎久保は、その場を立ち去っていく。駒井は「な、なんだその物言いは! 若い女性だから総合演出になれたことがまだわからないのか!」と嫌味を繰り返した。

 SNSでは「崎久保が社会部部長に啖呵(たんか)切ったシーン良かったなぁ」「永野芽郁、よくぞ言った」「崎久保華役、怒っている演技がよかったです」「ほんとそうだよね。日本っていつまで経っても成長しない。ジェンダー後進国と言われても仕方ない」「日本ジェンダー後進国なんです! 世界レベルの。はっきりセリフにしてくれてありがとう」「男女関係なく実力で選ぶのがいいのにね」と注目された。

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