キャスター:“謎の男”寺西拓人の存在感が話題 「一瞬でもかっこいい」「ゾクゾクする」(ネタバレあり)

日曜劇場「キャスター」最終話の一場面(C)TBS
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日曜劇場「キャスター」最終話の一場面(C)TBS

 阿部寛さん主演のTBS系日曜劇場「キャスター」(日曜午後9時)の最終話が6月15日に放送された。終盤で、人気グループ「timelesz」の寺西拓人さん演じる“謎の男”が登場し、SNSで盛り上がりを見せた。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 娘のすみれ(堀越麗禾さん)と、元妻の恭子(相築あきこさん)の様子を木の陰に隠れてこっそり見ていた進藤(阿部さん)。そこへ記者の南(加治将樹さん)がやってくる。

 警察から聞いた話として、南は「(景山重工の会長である)景山(石橋蓮司さん)が捕まったことでその実行部隊だった闇組織のトゥゲザースペースを一斉検挙できたみたいなんだけど、その中に山井さん(音尾琢真さん)のお父さんの襲撃犯と、山井さんをガス爆発で殺した犯人もいたって。すべて景山の指示だったと自供したらしい」と話した。

 さらに南は、これまで進藤が追いかけていた事件の裏にいた犯人もすべて送検されたことを明かしつつ、「ただ、進藤さんの奥さんの襲撃事件についてはまだ出てない。組織のボスが逃げたらしくて。といってもその人物、足が悪いということ以外、何もわかってないんだけどね」と伝えた。すると、進藤は「まあじきにあぶり出してやるよ」と応じた。

 そんな中で、寺西さん演じる“謎の男”が登場。男は、すみれや恭子のことを見張りながら、電話で何者かに「遅くなりました。ライオンがキャスターをやってる4コマ漫画、やっと見つけましたよ」と笑顔で報告。次の瞬間、鋭い目となり「今度は彼女を狙うんですか?」と問いかける様子が描かれた。

 SNS上では「一瞬でもかっこいい寺西拓人」「ほんの数十秒の出演だったのに存在感が半端なかった」「笑顔から表情の変わるところの目、ゾクゾクする。寺西くんの狂気のある演技もっと見たい」「キャスター最終回まだ不穏な感じで終わったけど、続編あるってこと!?」「続編やるのかな? 気になる終わり方だったからやって欲しいな」と注目された。

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