キャスター:最終回視聴率12.0% 阿部寛主演日曜劇場は2桁復帰締め “真実”は? スキャンダル、揺らぐ信頼

連続ドラマ「キャスター」の主演・阿部寛さん
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連続ドラマ「キャスター」の主演・阿部寛さん

 俳優の阿部寛さん主演のTBS系日曜劇場キャスター」(日曜午後9時)の最終回(第10話)が、6月15日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯12.0%、個人7.1%を記録。前週第9話の世帯9.9%、個人6.0%からアップし、2桁復帰で締めた。

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 ドラマは、テレビ局の報道番組を舞台に、闇に葬られた真実を追求し悪を裁いていく社会派エンターテインメント。阿部さんが型破りなキャスター・進藤壮一を演じ、 進藤に振り回されながらも奮闘する総合演出・崎久保華役で永野芽郁さん、進藤を尊敬するジャーナリスト志望の新米AD・本橋悠介役で「なにわ男子」の道枝駿佑さんが出演する。

 最終回では、43年前、進藤の父・哲(山口馬木也さん)と国定(高橋英樹さん)は自衛隊輸送機墜落事故を取材していた。進藤は哲の記事が世に出なかった理由を国定に問い詰め、真実を知ろうと再び洞窟へ。そんな中、週刊誌にニュースゲートにまつわるスキャンダルが報じられる。揺らぐ報道番組への信頼。JBNは猛批判にさらされ……と展開した。

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