芳根京子&本田響矢:「めおと日和」撮了で“ボロ泣き” 「本当に大好きなチーム」「幸せでした」

「波うららかに、めおと日和」のクランクアップを迎えた芳根京子さん(左)と本田響矢さん(C)フジテレビ
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「波うららかに、めおと日和」のクランクアップを迎えた芳根京子さん(左)と本田響矢さん(C)フジテレビ

 俳優の芳根京子さん主演、本田響矢さんが共演する連続ドラマ「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ系、木曜午後10時)がクランクアップを迎え、芳根さんと本田さんは涙の撮了となった。

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 なつ美(芳根さん)と瀧昌(本田さん)の食事シーンを最後に一緒にクランクアップを迎え、本田さんは「本当にありがとうございました。たくさんの方に愛される作品に携われたこと、うれしく思っています。江端瀧昌という役を演じられて本当に幸せでした」と涙ぐんだ。

 花束を受け取った芳根さんは目に涙を浮かべ「お疲れさまでした。とにかく今はホッとしています。本当に皆さまのおかげで、このチームだから乗り越えることができました」とコメントした。芳根さんは本田さんに「2人でボロ泣きだね…」と言葉をかけ、本田さんも涙をこぼしながら「ありがとうございました」と応え、笑顔と涙に包まれる感動的な瞬間となった。

 原作者の西香はちさんから描き下ろしイラストの色紙も贈られ、それぞれの色紙には、ドラマの公式ポーズでもある「永遠ポーズ」をしたなつ美と瀧昌が描かれている。芳根さんと本田さんは「うれしい~。ありがとうございます」と喜びをあらわにした。

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 講談社のマンガアプリ「コミックDAYS」で連載中の同名マンガが原作。昭和11(1936)年、縁談が舞い込み「交際ゼロ日」で結婚したなつ美と、帝国海軍中尉・江端瀧昌の夫婦生活から始まる恋を描く。

 ◇芳根京子さんコメント

 お疲れさまでした。とにかく今はホッとしています。本当に皆さまのおかげで、このチームだから乗り越えることができました。(隣にいる本田さんを見て)なつ美は瀧昌さまからの“ただいま”とか、“いただきます”とか、“ありがとう”とか……そういった日常の言葉が宝物です。

 私は皆さまからの“いってらっしゃい”や“おつかれさま”“がんばってね”という言葉がパワーになって、ここまで頑張ることができました。この現場は、瀧昌さまとなつ美のように愛が大きくて、深くて、本当に大好きなチームです。改めてお芝居って楽しいなと思える現場で、すごくうれしかったです。たくさん挑戦させてもらって、学ばせてもらって、たくさんの方に愛していただける作品になり、本当にうれしかったです。なので、たくさんの勇気と少しの自信をいただいて、次に進んでいきたいなと思っています。また、皆さまとお会いしたときに、パワーアップしたなと思ってもらえるよう、精進したいと思います。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!

 ◇本田響矢さんコメント

 本当にありがとうございました。たくさんの方に愛される作品に携われたこと、うれしく思っています。江端瀧昌という役を演じられて本当に幸せでした。(隣にいる芳根さんを見て)なつ美さんと瀧昌には心の底から幸せになってほしいなと思いますし、この「めおと日和」に登場するみんながいつまでもずっと幸せでいてほしいなと思っています。

 この現場でたくさん学ばせていただいたので、ここでの経験を生かして、もっともっと全力を尽くして前に進み、この現場でお会いした皆さまと、またどこかでお会いできるように、これからも頑張ります! 本当にありがとうございました。

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