フェイクマミー
第9話 ニセ母計画崩壊!?追い込まれた家族の決断
12月5日(金)放送分
俳優の當真あみさんが主演を務める連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第1話が7月9日に放送された。同話では、映画シリーズで広瀬すずさんが演じた綾瀬千早がラストに登場し、SNSで反響を呼んだ。
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第1話では、梅園高校2年で競技かるた部幽霊部員のめぐる(當真さん)は、何事もタイパ重視。部活に入っていれば内申点に有利という理由でかるた部に在籍しているが、一度も部活に出たことはなく、競技かるたのルールもチンプンカンプンだった。そんなめぐるは、3年生の引退試合に人数合わせで駆り出され、1回戦で負けて号泣する先輩たちを見て呆気にとられる。めぐるはつくづく「青春が肌に合わない」と感じ、退部を決意する。
3年生が引退してかるた部は2年生の与野草太(山時聡真さん)とめぐるだけになり、廃部寸前に。競技かるた部の顧問・奏(上白石萌音さん)はめぐるを引き留めようと、今しかできない体験をすることも必要だと力説するが、めぐるはそんな奏の考え方を「平成の古文」だと言う。
そんな中、かるた部は文化祭で競技かるたの実演会を開催。めぐるは、そこで小学校時代の同級生で瑞沢高校競技かるた部の月浦凪(原菜乃華さん)と再会する。思わず部室を飛び出しためぐるは、マンガの主人公のような凪を前にすると自分が負け組だと思い知らされると奏に話し、その場を去ろうとする。だが、「もしも、あの子に何か一つでも勝てたら、あの日の先輩たちみたいに、泣いちゃうかもしれません」と奏に本音を明かし、顔をお面で隠して実演会に戻る。そして凪チームとのかるたに挑んだめぐるは、狙っていた「一字決まり」の札を取って喜び……と展開した。
同話では、実演会の後、奏がスマートフォンで「私かるた部の顧問になりました!」と千早にメッセージを送るシーンが描かれた。インドで現地の子どもたちにかるたを教えていた千早は、奏からのメッセージを受け取ると、笑顔を浮かべて奏に「本当!? 最高だー!!! 一緒に近江神宮目指そうね!!」と返信するのだった。
SNSでは、映画シリーズで広瀬さんが演じた千早が登場するラストに、歓喜の声が続出。「千早きたー!」「激アツ! 激アツ本当!」「激エモすぎて大号泣」「千早、最後に出て来てくれたのうれしかった」「泣けてきた」などのコメントが並んでいた。
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