DOPE 麻薬取締部特捜課:陣内の衝撃的な過去が明らかに 目を真っ赤にして妻を呼ぶ中村倫也に「圧巻」(ネタバレあり)

ドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」第2話の一場面(C)TBS
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ドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」第2話の一場面(C)TBS

 人気グループ「King & Prince」の高橋海人さんと俳優の中村倫也さんダブル主演の連続ドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」(TBS系、金曜午後10時)の第2話が7月11日に放送された。中村さん演じる麻薬取締官・陣内鉄平の衝撃的な過去が明かされ、話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 原作は「博多豚骨ラーメンズ」で「第20回電撃小説大賞」大賞を受賞して小説家デビューした木崎ちあきさんの同名小説(角川文庫)。謎の新型ドラッグ「DOPE(ドープ)」がはびこる近未来の日本を舞台に、秘密の麻薬取締部特殊捜査課(特捜課)新人麻薬取締官、才木優人(高橋さん)と特捜課の教育係・陣内鉄平が不可解な事件の解決に挑む。

 「俺もお前と同じだ。人には言えない秘密がある。俺がドーパーを殺したい理由だ」。才木に向かって陣内は、7年前の出来事を語り出した。

 陣内が深夜に帰宅すると、妊娠中の妻・香織(入山法子さん)が刺されて亡くなっていた。遺体の近くには、血にまみれたドープが落ちていた。

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 「何だよこれ。おい、うそだろ……なあ香織」。陣内は何度も名前を呼び、震える手で妻に触れたが、香織が応えることはなかった。信じられない現実を前に、陣内は目を真っ赤にして涙を流すしかなかった。

 才木を前に「犯人はすぐ見つかった。ホームレスの男で、強盗目的だった。でも、そいつはドープを一度も食ったことのないキレイな体だった。収監されてすぐに死んだ。自殺だった。犯人は別にいる」。陣内は、真犯人を探すため「未来予知」の異能力を持つ才木に助けを求めた。

 SNSでは「お腹の子も妻も失ってしまう残酷な過去があったなんて……中村倫也さんの演技が鳥肌立つほど圧巻だった」「中村倫也の涙と絶望の顔みたらあまりにも残酷で苦しすぎた」「陣内妻殺人の裏にはやっぱりドープが絡んでるのか」「陣内さんの妻を殺した犯人にDOPE使用の形跡がないってことは、わざわざ真犯人が現場に残したんだろうね」「妻の仇、ジウ(井浦新さん)じゃないよね……?」といったコメントが並んだ。

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