ジェームズ・キャメロン監督の映画「アバター」シリーズ3作目となる最新作「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」の予告編が7月29日、公開された。12月19日に日米同時公開されることも分かった。3作目にはシリーズ初のナヴィのヴィラン(悪役)が登場し、謎が深まる予告映像になっている。
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同作は「アバター」(2009年)、「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」(2022年)に続くシリーズ第3作。シリーズの舞台は2154年、滅亡間近の地球。人類存続の最後の希望は、神秘の星パンドラだった。貴重な鉱物資源を採掘するため、人類は先住民族ナヴィと人間のDNAを組み合わせた肉体“アバター”を開発する。戦地で両足を負傷し、生きる希望を見失っていた元海兵隊のジェイク(サム・ワーシントンさん)は、アバターとなってナヴィに接触。彼らの生き方に共鳴したジェイクは、ナヴィの女性ネイティリ(ゾーイ・サルダナさん)と恋に落ち、生きる希望を取り戻していく。
ジェイクとネイティリは家族を築き、キリ(シガーニー・ウィーバーさん)や息子ロアク(ブリテン・ダルトンさん)ら子どもたちと平和に暮らしていた。しかし、クオリッチ(スティーヴン・ラングさん)率いる人類がパンドラに現れたことで神聖な森を追われてしまう。ジェイクたちはその先で出会った“海の部族”と共闘し、大きな犠牲を伴いながら、人類を退けることに成功した。
最新作には、ジェイクらとともに人類の侵略に立ち向かった、海の部族“メトカイナ族”の部族長トノワリ(クリフ・カーティスさん)、妻のロナル(ケイト・ウィンスレットさん)、ロアクと心を通わせるツィレヤ(ベイリー・バスさん)、海の巨大な生物トゥルクンら、おなじみのキャラクターも登場。さらに、自然と共生してきた“森の民”や“海の民”とは異なり、自然に裏切られた経験から憎悪を募らせている“アッシュ族”のリーダー、 ヴァラン(ウーナ・チャップリンさん)が初登場する。
今回解禁された映像の冒頭は、キャメロン監督の日本のファンに向けたメッセージが収められている。続く予告編では、今回新たに登場する、空に浮かぶエイのような姿かたちをした生物がクラゲの気球を運び、一家を乗せて新天地へと誘う。さらに、灰の舞う火口に生息する新たな部族“アッシュ族”のリーダー、ヴァランらが登場。アッシュ族の民が、指先で炎を操る姿も収められ、火に関係する部族であることがうかがえる。その憎悪に満ちた表情からナヴィ同士の争いを予感させる内容となっている。さらに、キリがロナルに「あなたに力があるならやりなさい」と告げられる場面も映し出され、今作でもキリが重要なキーパーソンになりそうだ。
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