べらぼう:次週第30回は「人まね歌麿」 あらすじ&場面カット公開 歌麿は苦しむ(ネタバレあり)

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第30回の場面カット (C)NHK
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大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第30回の場面カット (C)NHK

 俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)。8月10日放送の第30回の副題は「人まね歌麿」で、あらすじと場面カットが公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。

 第30回では、黄表紙の「江戸生艶気樺焼」が売れ、日本橋の耕書堂は開店以来の大盛況となった。

 蔦重(横浜さん)は、狂歌師と絵師が協業した狂歌絵本を手掛けるため、“人まね歌麿”とうわさになり始めた歌磨(染谷将太さん)を、今が売り時と判断し起用する。その後、蔦重は“歌麿ならではの絵”を描いてほしいと新たに依頼するも、歌麿は描き方に苦しむ……。一方、松平定信(井上祐貴さん)は、治済(生田斗真さん)から、公儀の政に参画しないかと誘いを受ける……と展開する。

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