小山明子:心臓の病気と肺がんを昨年治療 「ステージ4と言われて。でも乗り越えて」 80歳で乳がん 「徹子の部屋」で

「徹子の部屋」に出演した小山明子さん=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」に出演した小山明子さん=テレビ朝日提供

 映画監督の故・大島渚さんの妻で俳優の小山明子さん(90)が、8月5日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。昨年、心臓の病気と肺がんが見つかり治療を受けたことを明かし、当時の思いを語った。

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 小山さんは「80歳にして乳がんをやったの。それで心臓の手術もして。脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)という背中の手術もして。肺がんもやって。80歳から5年ぐらいの間にその病気を全部した」と打ち明けた。

 さらに「これで終わったと思ったら、昨年の2月に心臓の手術をして。今度は右の肺に(がんが)見つかって。そのときはすごくジタバタしましたね。そんなはずはないと思って。ステージ4と言われて。だからもうダメかと思いましたね」と述懐。現在の体調は「非常にいい」という。

 4年前にも、人生で2度目のうつ病を患った小山さん。「昨年肺がんやったとき、うつ病をやった時もそうですけど、もうこれで人生終わりかなと思って。でもそれを乗り越えて。90歳にしてもう1回生き直そうと思いました。『90歳にして私こんなに病気をしたけど元気で生きてるのよ』って皆さんに(伝えたい)」と述べていた。

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