穏やか貴族の休暇のすすめ。
第12話 「リゼルのいない国」
4月1日(水)放送分
マンガ配信サイト「コミックNewtype」(KADOKAWA)で連載中の成家慎一郎さんのマンガが原作のテレビアニメ「フードコートで、また明日。」。原作は、話しかけ難い雰囲気を漂わせる和田と、ギャルのような見た目で周囲から恐れられている山本が毎日のようにフードコートで会い、たわいもない話をする……という“女子高生がしゃべるだけ”のマンガとしてSNSなどで話題になっている。テレビアニメは、8月11日に最終話(第6話)を迎えたが、18日からはTOKYO MXほかで「アンコール放送」として第1話から再放送される。和田役の宮崎ヒヨリさん、山本役の青山吉能さんに、和田と山本の関係性、自身の高校時代の青春について聞いた。
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青山さん 山本は、和田の熱量をうまいこと受け止めつつ交わすのがとても上手ですよね。受け止めすぎると多分共倒れしちゃうんですけど、山本が和田を受け止めつつ、ちゃんとリリースしているからバランスが保たれているのかな。一緒に激辛のうどんを食べて、ぶへ!となったりして、お互い一緒にいて楽しいからやれているんだなと感じられるのがいいなって思います。
宮崎さん 和田は本当に山本に甘えているというか。和田は、元々別の親友がいて、その親友といざこざがあって……というエピソードがあるんですけど、和田は山本のことを「こいつなら私のことを笑ったりしなさそう」と思っているというシーンがあるんです。山本は、和田のひねくれているところとか、ちょっと人とズレているところも全部受け止めてくれる。ケンカすることもあると思うんですけど、全部真っ向からケンカできるような関係なので、そこがすてきだなって思います。
青山さん 原作でも好きだったのが、2人がケンカしてしまって別々の行動を取るエピソードです。2人が素直になれなくて、口ゲンカの応酬みたいになっちゃうシーンが演じていても苦しくて。それまで、この作品で苦しい気持ちになったことなかったのでしんどかったんですけど、しんどいって良い感情だなとも感じたんです。関係性が深くなってきたからこそのケンカは、ぜひ皆さんにも楽しみにしていてほしいです。あとは、見どころとしては、斉藤さんですね。斉藤さんが好きすぎる。
青山さん 斉藤さんは、ヤバいです。収録で声を聞いた時に信じられなかったよね?
宮崎さん えっ……?という。
青山さん 早見さんの説得力のあるお声とお芝居で、もうひれ伏す。あのお声を耳にすると、誰もが「そうです、これが斉藤さんです」ってなるくらい、本当に圧倒的でびっくりしました。
宮崎さん 収録では、すごく繊細な調整をされていました。
青山さん ただでさえすてきなお声なのに、そこからさらに「“天使み”を増してみて」とディレクションがあり、これ以上天使になれるんですか!?と思って。そんな斉藤さんに大注目してほしいです。
宮崎さん 私も和田や山本と同じように、クラスのみんなの輪に自分から入っていけるタイプではなくて、グループでワイワイ行動するよりは、1人のすごく仲良い子とのんびり話したり、深い話をするのが好きなほうでした。そういう意味で、和田と山本の2人の関係性が、自分にとって近いものに感じています。私の友達も話すのが好きな子が多いので、和田とはいい友達になれただろうなと。
青山さん たしかに聞き上手だよね。
宮崎さん 本当ですか?
青山さん 私も結構一方的にしゃべるので、いっぱい聞いてくれて、いつも助かってます。
青山さん 逆ですね。不思議な役回りです。
青山さん 高校生の時は本当にオタクまっしぐらで、ガリ勉眼鏡でした。オタクを共有できる友達がいっぱいいたので、休み時間は一緒に階段の下のピロティにリプトンを買いに行って。リプトンを買いに行くまでの階段で、だるまさんが転んだをむやみにやったり、友達のポニーテールに何本シャーペンが入るかやってみたり……本当にくだらない(笑)。でも日常に喜びを見いだしていましたね。大人になったら全部できなくなるというか、あの時しかできないくだらなさってあったなと、この作品でも思い出しました。本当に高校生って無限に楽しめる。あの時はそんなことを思っていなかったけど、JKって、よかったんだなって。
宮崎さん 何やっても楽しかったですよね。
青山さん 体力とか無限だしね。
宮崎さん それこそフードコートに行って、友達とお互いの推しをプレゼンし合ったりしてました。
青山さん えー、最高! 青春青春!
宮崎さん 原作も会話劇で、もちろんアニメも会話劇ではあるんですけど、その中でテンポ感やコミカルな表現、アドリブもたくさん入れさせていただいたので、原作を読まれている方も楽しんでいただけると思います。和田と山本の空気感みたいなものがより立体的に出せているんじゃないかと思います。
青山さん 2人の和やかな日常を切り取った作品で、それだけなのに、それだけじゃない熱量が会話の中にあります。和田に共感できることもあるだろうし、この2人の会話を見て自分も参加した気持ちになったり、どの視点で見てもすごく楽しいと思います。何度見ても、どこの話数を見ても楽しめるし、「あの時の会話はこういう意味だったんだ」と分かるようなギミックも豊富なので、ぜひたくさん見ていただきたいです。
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