フェイクマミー
第9話 ニセ母計画崩壊!?追い込まれた家族の決断
12月5日(金)放送分
俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第32回「新之助の義」が、8月24日に放送された。同回では、高橋英樹さん演じる徳川治貞が、生田斗真さん扮(ふん)する一橋治済を一喝する姿が描かれ、視聴者を喜ばせた。
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「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。
第32回では、御三家は新たな老中に定信(井上祐貴さん)を推挙する意見書を出すが、田沼派の水野忠友(小松和重さん)や松平康福(相島一之さん)は、謹慎を続ける意次(渡辺謙さん)の復帰に奔走し、意次は再び登城を許される。
そんな中、蔦重(横浜さん)は、新之助を訪ねると、救い米が出たことを知る。
蔦重は意次の対策が功を奏したからだと言うが、長屋の住民たちから田沼時代に利を得た自分への怒りや反発の声を浴びせられてしまい……と展開した。
治貞は、次の将軍・家斉(城桧吏さん)の父となる治済の働きにどこか不満げ。ある日のこと、家重の遺言による“定”のため、将軍家の身内である定信は老中にはなれない、という話を忠友から聞いた治済は、「ハッ……家重? そんな定などなしにすればよい。なしじゃ」と不遜な態度で勝手に事を進めようとする。
さらに治済は、歴代将軍家の定を「わしが破ってよいと言っておるのじゃ、破れ」とまで言い出すも、次の将軍の父とはいえ、これは越権行為。見るに見かねた様子の治貞は「見苦しい!」と一喝。治済を黙らせた。
SNSではすかさず視聴者が反応。「きゃー英樹かっけーーー」「おおっ高橋英樹の貫禄」「紀州の高橋英樹御大さすがだなぁ…スカッとした」「高橋英樹さんの安心感よ……」「高橋英樹さん、貫禄がすごすぎてゾクゾクするぅ!」「一橋ざまぁwwこれはメシうま」などといった感想が次々と書き込まれた。
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