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5月28日(木)放送分
俳優の古村比呂さんが、9月19日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。4度のがん闘病や病気との向き合い方などを語った。
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13年前、46歳の時に子宮頸がんと宣告された。がんは初期で、手術をすればよくなるという状態だった。自覚症状がなく、医師に「先生、私まだ死ねません」と返したりした。5年後の検査で、再発の疑いがあると言われた。子宮を全摘出したのになぜと戸惑った。「がんは甘いものではないと思い知らされました」と振り返る。
3人の息子たちに相談したところ「治療するしかない」となり、半年後に一時よくなったが、検査でがんが見つかり、3回目の治療をすることになった。肺などに転移していたため、良くはならないとも言われた。がんとどう向き合えばいいのかと混乱したが、その時も治療法はあると言われ、抗がん剤治療を受けた。
1年ほどで検査ではがんが見られなくなり、経過観察になった。これでもう大丈夫だろうと思ったが、2023年1月にがんが見つかった。傍大動脈リンパ節という、一度がんができたところにまたできてしまった。新しい治療薬が承認されたばかりで、医師に「治療法がありますから」と言われ、今もその治療を続けている。
がんとの向き合い方は変わってきた。「治療をしながら、うまく共存していこうと考えています。治る可能性はいつかは出てくると希望は持っていますけれど、現段階では難しいという言葉をよく聞くので」と語る。疲れやすくなり、「急に体からお知らせが来るので、無理せず休むとか、オンオフをうまく切り替えたりします」という。
小さい頃は「ため息をつくと幸せが逃げていく」と教わった。がんになってから、ある医師から「ため息はとても大切なリラックス法だ。体に詰まっている我慢したものや抱えているものを、ため息で吐き出す。それがとても大切だ」と言われた。「すごくうれしくて、人前でもため息をつきます」と話す。
医師にセカンドオピニオンについて意見を聞くと、「古村さんの場合はその方がいいですね」などと言ってくれる。医師はベストの治療をしているのだから、患者から聞かないと「新たな道は開けない。そこ、大切だと思っています」と考えている。「患者も、どうがんと向き合っているか、自分の考えや生き方をちゃんと分かってもらう、プレゼンをしなきゃって思っています」と語った。
母親は85歳で元気に過ごしている。「子供の頃は母にはいろいろ言えなかったんですけど、今は、明日は何が起こるかわからないから」と良い関係を保っている。
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2026年06月02日 03:00時点
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