じゃあ、あんたが作ってみろよ:TBSの新“火10”初回視聴率6.3% 個人は3.4% 夏帆×竹内涼真の再生ロマンスコメディー

連続ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」の主演・夏帆さん(右)と竹内涼真さん
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連続ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」の主演・夏帆さん(右)と竹内涼真さん

 俳優の夏帆さんと竹内涼真さんダブル主演の連続ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系、火曜午後10時)の第1話が、10月7日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯6.3%、個人3.4%だったことが分かった。

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 ドラマは、谷口菜津子さんが電子コミック誌「comicタント」(ぶんか社)で連載中の同名マンガが原作。恋人ファーストで自分を見失った彼女(夏帆さん)と料理は女が作って当たり前! の亭主関白思考の彼氏(竹内さん)の、別れから始まる再生ロマンスコメディー。脚本は「歩かなくても棒に当たる」で岸田國士戯曲賞を受賞した「劇団アンパサンド」主宰の安藤奎さんが手掛ける。

 第1話では、献身的な彼女・鮎美と昭和的な“化石男”な彼氏・勝男。ある日、勝男は入念な準備の上、鮎美にプロポーズをするが、断られてしまう。仕事も容姿も完璧だったはずなのに……。思い悩む勝男は、会社の後輩からの提案で、鮎美が得意だった筑前煮を作るが、自分にもできると思い込んでいた“料理”があまりに難しく手間のかかる作業だったことを知る。一方で鮎美は、何やら不穏な場所で仲間たちとつるんでおり……と展開した。

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