大泉洋&高畑淳子:「真田丸」以来の共演 久々の再会で「母上!」 ドラマ「ちょっとだけエスパー」では同僚に

10月21日スタートの連続ドラマ「ちょっとだけエスパー」に出演する(左から)高畑淳子さん、北村匠海さん、岡田将生さん、大泉洋さん
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10月21日スタートの連続ドラマ「ちょっとだけエスパー」に出演する(左から)高畑淳子さん、北村匠海さん、岡田将生さん、大泉洋さん

 俳優の高畑淳子さんが10月12日、東京都内で行われた21日スタートの連続ドラマ「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の会見に、主演の大泉洋さんらと登壇した。

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 NHK大河ドラマ「真田丸」(2016年)以来の共演となる2人。「真田丸」では親子役を演じていたため、大泉さんは「久々にお会いして『母上!』って言いましたもん」と再共演を喜んだ。

 高畑さんも「楽しいですよ」とにっこり。大泉さんを見て「お忙しいでしょうに、いつも現場を明るくてしてくださって、偉いなって思っています……」と続け、大泉さんが「そんな痛々しく見るのやめてください(笑)!」と応じると、会場は笑いに包まれた。

 撮影エピソードとして、高畑さんの「ワイン事件」も語られた。高畑さんは「箱根でのロケの前日に、フルボトルを冷蔵庫から取ろうと思ったら、足の上にゴーンと落ちて。あまりに痛いので病院に行ったら骨折していた」と回顧。だが箱根では温泉に入りたかったため「足を上げて温泉に入りました。『あの人なんで足を上げて温泉入っているんだろう』と思われていたかもしれません(笑)」と振り返っていた。

 ドラマは、「アンナチュラル」「MIU404」などで知られるヒットメーカー・野木亜紀子さんのオリジナル脚本。会社をクビになり、妻と離婚した人生どん底のサラリーマン・文太が謎の会社「ノナマーレ」に合格したことをきっかけに“ちょっとだけエスパー”として世界を救っていく。高畑さんは、文太の仲間で、念じるとほんのりあったかくなる“レンチン系エスパー”円寂(えんじゃく)を演じる。

 会見にはメインキャストの宮崎あおいさん、ディーン・フジオカさん、宇野祥平さん、、北村匠海さん、岡田将生さんも登壇した。

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