市毛良枝:75歳、俳優生活55年 デビュー時から「恥ずかしがり屋」今も控え目 100歳で亡くなった母を13年間介護 「徹子の部屋」で

10月22日に放送される「徹子の部屋」に出演する市毛良枝さん=テレビ朝日提供
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10月22日に放送される「徹子の部屋」に出演する市毛良枝さん=テレビ朝日提供

 75歳の俳優、市毛良枝さんが、10月22日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する(10月21日放送予定の延期分)。

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 俳優生活55年を迎えた。デビュー当時から「恥ずかしがり屋」で、他の俳優の陰にいつも隠れるような存在だったという。今もその控えめな性格は変わらないようだ。最近は、長年共に過ごした愛犬や猫が次々と高齢になり、見送ることが増えたという。

 100歳で亡くなった母親を13年間にわたって介護した。時には心が限界を迎え、ソーシャルワーカーとの面談中に気づけば3時間も涙が止まらなかったこともあったという。そんな中で「このままではいけない」と気づき、自らを立て直す行動に移した。介護の日々の中で、無邪気だった母親から教えられた「生きる姿勢」について語る。

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