探偵!ナイトスクープ:ハロウィン名作特集 サルに憧れ四つ足歩行得意の20歳男性「なりきれないから仲間がほしい」

10月31日放送「探偵!ナイトスクープ」から(C)ABCテレビ
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10月31日放送「探偵!ナイトスクープ」から(C)ABCテレビ

 視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。10月31日は「「ハロウィン 驚きの大変身スペシャル!」と題し、依頼者が大変身した爆笑と感涙と名作3本を再放送する(放送時間変更も)。二つ目は竹山隆範探偵の「サルになりたい男」(2023年2月3日放送)。石田靖局長代理、増田紗織秘書が出演した。

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 依頼は、鳥取県の男性(当時20歳)から。毎日男性は、四つ足で野山を駆け回っている。大好きなサルになりたいからだ。中2の時、サルの身体能力の高さに憧れ、本格的に四つ足の練習を開始。それからは、サルのような野生的な能力を手に入れるために、6年間ずっとサルになる練習を続けている。

 サルの動きや行動も、自分なりに研究してきたが、困ったことに「男性1匹」では、どうしてもサルになりきることができない。なぜなら、サルは追いかけっこをして遊んだり、けんかをしたり、毛づくろいをし合ったりと、仲間と行動を共にすることがほとんどだからだ。

 一度でいいので、仲間のサルと野山を駆け回ってみたい! どうか一緒にサルになってくれる仲間を探してほしい、というもの。

 すると、もはや体も心もサルというべき依頼者のもとへ、某ギネス世界記録保持者が現れる。実は、この男性は、四つ足走行の100メートル走で14秒55というギネス新記録を樹立し、メディアで大きく取り上げられた。筋金入りの“サルになりたい男”の、大変身ヒストリーだ。

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