良いこと悪いこと:第6話のあらすじ公開 “園子”新木優子は世間から疑惑の目を向けられ窮地に

連続ドラマ「良いこと悪いこと」第6話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「良いこと悪いこと」第6話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の間宮祥太朗さんと新木優子さんがダブル主演を務める連続ドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系、土曜午後9時)。11月15日に放送される第6話のあらすじと場面写真が公開された。

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 同窓会でタイムカプセルを掘り起こしたことから始まった連続殺人事件。真相を追う高木(間宮さん)と園子(新木さん)が奔走する中、事態は急転。園子が勤める週刊アポロのライバル誌に「美人すぎる記者 猿橋園子 連続殺人犯疑惑!?」という衝撃の見出しが躍る。記事にはタイムカプセルのことや卒業アルバムのこと、園子と因縁のあった同級生が次々と不審死を遂げていることなどが、まるで園子が犯人かのように書かれており、記事を読んだ園子は絶句。編集部には問い合わせの電話が殺到し、社内は大混乱になる。

 園子は、世間から疑惑の目を向けられて猛バッシングを受ける。テレビのワイドショーは園子の話題で持ち切りとなり、SNSでも「猿橋園子」がトレンド入り。マスコミやYouTuberが家に押しかけ、園子は命の危険を感じるまでに。高木と小山(森本慎太郎さん)は頭を抱えるが、助けたくても、自分たちが動けば騒ぎが大きくなるだけ。今はただ騒ぎが収まるのを待つしかない……。

 行き場を失った園子は、学級委員長だった小林(藤間爽子さん)のもとに身を寄せる。園子を心配し、自分のことのように憤る小林は反論記事を出すべきと訴えるが、そんなことをしたら今度は高木や小山たちが攻撃の的になり、高木の家族も小山の会社もただでは済まない。迷う園子に「正しいことを、しよう」と小林。園子は覚悟を決めるが……。

 そんな中、ついに4件目の殺人事件が起きてしまう……。

 ドラマは小学校時代の同級生の不審死にまつわる考察ミステリー。「こんなところで裏切り飯」(中京テレビ)などのガクカワサキさんが脚本を担当。「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ)などの狩山俊輔さんや、映画「愛のカイブツ」の滝本憲吾さん、長野晋也さんが演出を務める。

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