今週の「徹子の部屋」:森口博子は転倒で松葉杖姿も母親のおかげで前向きに 宇野昌磨、浅田真央との出会いがその後を決めた

12月4日放送の「徹子の部屋」に出演す森口博子さん=テレビ朝日提供
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12月4日放送の「徹子の部屋」に出演す森口博子さん=テレビ朝日提供

 12月1~5日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。1日は俳優の山本學さん、2日は追悼特集 、3日はプロフィギュアスケーターの宇野昌磨さん、4日は歌手の森口博子さん、5日は俳優の板垣李光人さんを、それぞれ放送する。

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 山本さんは88歳。18年前に妻を亡くし、3年前には弟で俳優の山本圭さんも亡くなった。3年前から幻視を見るようになり、病院に行ったところ、認知症の一歩前の軽度認知障害と診断されたという。

 追悼特集では、今年下半期に亡くなった方々の過去の映像を放送。俳優の和泉雅子さんが初めて南極を訪れた時の話。兄弟フォークユニット「ビリー・バンバン」の菅原孝さんは兄弟の絆を。102歳で亡くなった茶道裏千家十五代家元の千玄室さんが100歳を迎えても元気でいられる秘訣(ひけつ)。歌手の橋幸夫さんは引退を撤回したいきさつを語っている。

 宇野さんはフィギュアスケートを5歳から始めた。偶然行ったリンクにいた浅田真央さんに誘ってもらい、やりたいと思うようになったのだとか。練習を続けられたのは母親のおかげという。

 森口さんはデビュー40年を迎えた。ライブ中に転倒、人生で初めて仕事を休むことになった。明るい性格の母親が、松葉杖姿を見ても「かわいい写真撮りたい」と褒めてくれるおかげで前向きになれた。

 板垣さんは中学生の時に大河ドラマに出演。北大路欣也さんと一対一で芝居をする場面があり、オーラで圧倒された。しかし、その時にかけてくれた言葉が今も支えになっている。

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