ザ・ロイヤルファミリー:「いてもいいだろ? こんな馬主も」 “耕一”目黒蓮vs“展之”中川大志のにらみ合い「しびれた」(ネタバレあり)

「ザ・ロイヤルファミリー」第8話の一場面(C)TBSスパークル/TBS
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「ザ・ロイヤルファミリー」第8話の一場面(C)TBSスパークル/TBS

 妻夫木聡さん主演のTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜午後9時)の第8話が11月30日に放送された。中条耕一(目黒蓮さん)と椎名展之(中川大志さん)のラストで対峙するシーンに、SNSが沸いた。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 父親・山王耕造(佐藤浩市さん)の死後、「ロイヤルファミリー」を受け継いだ耕一は「相続馬限定馬主」となった。ファミリーが引退した後もずっと養い続けていくことが自分の責任だと考える耕一は、2年後の有馬で勝つことを目標にし、その思いを仲間たち「チームロイヤル」に伝えた。

 2024年、ロイヤルファミリーは、佐木隆二郎(高杉真宙さん)から野崎翔平(市原匠悟さん)に騎手を替え、新たなスタートを切ることになった。3連勝を飾ったファミリーは一躍脚光を浴びたが、ライバル馬・ソーパーフェクトが立ちはだかった。耕造のライバルだった椎名(沢村一樹さん)の息子・展之が購入した馬で、チームロイヤルを離れた佐木が騎乗していたのだ。

 レースでソーパーフェクトが圧勝した日、競馬場で耕一の姿を見つけた展之は「耕ちゃんが隆二郎を切ってくれたおかげで、いきなり最強のコンビ手に入れちゃった!」と抱きついた。「(ソーパーフェクトは)君も目つけてた馬なのに、なんかごめんね」と白々しいことを吐いた。

 「全然。俺はファミリーがいればそれでいい」と返した耕一。「世代とか最強とかどうでもいい。ファミリーと有馬(記念)で勝つ。それだけでいい。いてもいいだろ? こんな馬主も」と挑発し、展之とにらみ合った。

 SNSでは「ラスト耕一と展之の睨(にら)み合いにしびれた!」「山王家VS椎名家のライバル関係もしっかり継承されてます」「耕一くんの雰囲気がかわった! 痺(しび)れた!」「ラストのバチバチ耕一くん何回もリピってしまう」と話題になった。

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