ちいかわ
第339話 スランプ/気持ち
5月1日(金)放送分
「true tears」「SHIROBAKO」などのアニメ制作会社「P.A.WORKS」によるオリジナルテレビアニメ「永久のユウグレ」が、MBS・TBS系の深夜アニメ枠「スーパーアニメイズムTURBO」で放送されている。AIの技術が発展した未来の世界を舞台とした本格ラブストーリー。最愛の恋人・王真樹トワサと愛を誓い合った主人公・姫神アキラが長年にわたるコールドスリープから目覚め、戦争によって荒廃した街を目にする。アキラの前にトワサと酷似したアンドロイド・ユウグレが現れ、世界のどこかで生きているはずのトワサと再会できると信じて、共に旅をすることになる。音楽の得田真裕さんに制作の裏側を聞いた。
あなたにオススメ
朝ドラ「風、薫る」徹底特集! 見上愛&上坂樹里がヒロインに
「永久のユウグレ」は、最初は“アンドロイドと人間の関わり”を描くヒューマンドラマだと思っていました。ですが、実際に向き合ってみるとそれだけではなく、「愛とは、価値観って何か」を浮き彫りにしていくような深みを感じました。今の時代にはさまざまな形の愛がありますが、この作品はそれを映す鏡のような存在だと思います。そのため、見る方にとって“愛”について改めて考えるきっかけになる作品になるのではないでしょうか。
監督からは「世界中の民族が混ざり合った世界を、ピアノで感情の細やかさを、弦楽器で感情の高まりを表現してほしい」とお話をいただきました。さらに「過去と未来をつなぐ楽器」としてハンマーダルシマーを取り入れてはどうか、という提案もありました。時代や文化の幅が広い世界観をどう描くか悩んでいたので、このアイデアには大きく助けられましたし、同時にとても美しい楽器の選択だと感銘を受けました。
この作品の“核”は「人と人が繋がろうとする気持ち」だと考えました。そこで、普遍的で温かい響きを重ね、さまざまな価値観を否定も肯定もせず、大きく包み込むような楽曲を目指しました。
未来を描きながらも、根底にあるテーマは「愛」や「人間」です。そのため、サウンドの芯があまりにも未来的になりすぎないように意識しました。ハンマーダルシマーやクラシックの楽器など、伝統的な音色を織り交ぜることで見る人が親しみやすく、難解になりすぎないよう心がけました。その結果が、どこか懐かしさにつながっているのかもしれません。
未来的な世界観と温もりある郷愁を両立させることが最大の挑戦でした。電子音だけでは冷たくなりすぎ、アコースティックだけでは古風になりすぎる。そのバランスを探る作業は難しくも刺激的で、民族音楽的だけど電子音も入るなど新しい音作りの挑戦になったと思います。
まさに今、一番難しいと感じている部分です。音楽の付け方や流れる長さ、編成の規模や展開の仕方など、実写とは違う要素が多くあります。アニメは映像表現が抽象的な分、音楽がキャラクターの感情や世界観を強く補う必要があります。また音の重ね、抜き具合などもいろいろ塩梅が慣れてないことが多く、津田監督や音響監督の吉田光平さんにいろいろ教えを請いたいところでもあります。
監督もおっしゃっていたのですが、この作品は“価値観の変容”に揺さぶりをかけてくるアニメです。物語の展開も、きっと皆さんの予想を良い意味で裏切り、期待に応えてくれると思います。私としては、ぜひ第1話(※0話を挟むので表記が難しいですが)のラストシーンを、音楽と共に楽しみにしていただきたいです。そしてぜひ最終話までご覧いただけたらうれしいです。
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載された松本直也さんの人気マンガ「怪獣8号」が、6月4日発売のマンガ誌「最強ジャンプ」(集英社)7月号で特集される。松本さんが…
人気アニメ「ガンダム」シリーズの「機動新世紀ガンダムX」の30周年記念番組「アフターウォーのその後はどう?」の第0回がYouTubeのガンダムチャンネルなどで公開された。ガロード…
人気アニメ「おそ松さん」と「ケロロ軍曹」の新作劇場版アニメ「新劇場版☆ケロロ軍曹 復活して速攻地球滅亡の危機であります!」がコラボすることになり、描き下ろしコラボビジュアルが公開…
許斐剛(このみ・たけし)さんの人気テニスマンガ「テニスの王子様」シリーズが完結することを記念したイベント「原作『テニスの王子様』シリーズ完結記念!テニプリサプライズ☆サミット」の…
白浜鴎さんのマンガが原作のテレビアニメ「とんがり帽子のアトリエ」の第1~3話のダイジェスト映像がYouTubeで公開された。主人公・ココが秘密多き魔法使いの世界へ足を踏み入れてい…