スペシャルズ：Snow Man佐久間大介の主演映画　予告解禁　Snow Man「オドロウゼ！」に乗せて5人組が本気モードのダンスも

　人気グループ「Snow Man」の佐久間大介さんが単独初主演する映画「スペシャルズ」（内田英治監督、2026年3月6日公開）の予告が、このほど公開された。

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　同作は、「ミッドナイトスワン」（2020年公開）の内田監督が原案・脚本・監督を務めた完全オリジナル作。年齢も性格もバラバラな孤高のプロの殺し屋たちが、とある超高額報酬の任務を受けるが、そのターゲットの“クセ者”を排除するための唯一の方法として、まさかのダンス大会の優勝を目指す。経験ゼロ、協調性ゼロ、やる気もゼロなデコボコ即席チームが本気のダンスに挑む……というストーリー。

　佐久間さんは、普段は児童養護施設の心優しい補助職員として働く伝説の元殺し屋ダイヤを演じる。また、任務のために殺し屋たちを引き合わせた張本人で風間組のナンバー2、熊城を椎名桔平さん、過去に傷を負い群れるのを嫌うクールな殺し屋・桐生を「NCT」の中本悠太さん、頭に血が上りやすい性格だが人情深い殺し屋シンを青柳翔さん、熊城とは兄弟分のような仲だがすっかり落ちぶれてしまった元武闘派の村雨を小沢仁志さんが演じ、5人がそれぞれの思いを抱えながらミッションに挑む。

　解禁された予告映像は、迫力のカーチェイスシーンから始まる。ダイヤ（佐久間さん）らが銃撃で相対する中、熊城（椎名さん）が報酬1億円で年齢も性格もバラバラな超一流の殺し屋たちに「ダンスチームを組んでもらいたい」と持ち掛ける。ミッションは、姿を表さないクセ者ながら孫娘の出場するダンス大会には必ず現れるという裏社会のトップ、本条会の親分（石橋蓮司さん）の暗殺。

　アフロヘアにおそろいのカラースーツで変装した5人がポップにダンスのステップを踏む姿も垣間見られるが、大会のために通うことになった練習スタジオでは胸ぐらをつかみ取っ組み合いをはじめる5人。そんな中、ダンスの先生となった小学生の女の子に「やる気ある？」と叱られる殺し屋たちの姿も。映像の後半では、初解禁のSnow Manによる主題歌楽曲「オドロウゼ！」のダンサブルでノリのいいビートに乗せ、心を入れ替えてダンス練習に奮闘する5人の様子や白のスーツに身を包みステージに立つ姿も。ステージ上での壮絶な銃撃戦に加え、巻き込まれてしまう少女とそれを守る5人の様子など、コミカルでありつつ感動も予感させる映像になっている。