1月4日にスタートするBS時代劇「浮浪雲(はぐれぐも)」(NHK BS・BSプレミアム4K、日曜午後6時45分※初回は午後7時)。ジョージ秋山さんの同名マンガが原作の“時代劇ホームドラマで、ふわふわとつかみどころのない主人公・浮浪雲(佐々木蔵之介さん)を支える妻・かめを倉科カナさんが演じる。今年でデビュー20年の節目を迎えた倉科さんは、これまでの役者人生を振り返り「いばらの道をほふく前進で進んできた感じ」と語る。そんな倉科さんに“これまで”と“これから”について語ってもらった。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
倉科さんは、2006年に本格的に芸能活動をスタートし、同年に「ミスマガジン2006」でグランプリを受賞。1775人が参加したオーディションを経て、2009年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ウェルかめ」のヒロインの座を射止めた。その後は、ドラマや舞台を中心に幅広く活躍し、今年デビュー20年の節目を迎えた。
この20年間を振り返り、倉科さんは「いばらの道をほふく前進で進んできたような感じでした」としみじみ語る。デビューから3年で朝ドラヒロインに抜てきされ、その後も出演作が絶えない印象が強いが、華やかに見える活動の裏では、人知れぬ苦労があったという。
「私の世代はすでに活躍されている女優さんが多かったので、デビュー当時はオーディションの機会さえも少なかったんです。チャンスをつかもうと必死でしたし、役が少なかったからこそ、一つ一つに応えなきゃという思いがすごく強くて。役柄の大きさやポジションに関係なく、『いただいた役は何でもやります!』という勢いで、今まで突き進んできました。だからこそ、『どんな役でもできる』という自信がついたように思います。いろいろな役に挑んできたからこそ、役の幅が広がった気はしますね」
一つ一つの役と全身全霊で向き合ってきたことが、現在の仕事につながっている。
「ありがたいことにご縁がつながって、以前ご一緒したプロデューサーの方から、何度も作品に呼んでいただくことも多いんです。現在もこうして役をいただけるのは、本当に幸せなこと。2025年は『また一緒にお仕事しましょう』と言っていただく機会も多く、特にそれを強く感じた1年でした。そう思っていただけるのは、すごくありがたいことですし、これまでに重ねてきた頑張りが今につながったのかなと。『頑張って良かった』『過去の自分、よくやった!』って思います」
倉科さんは現在38歳。今後の展望について尋ねると、「30代から40代に入るところなので、過渡期というか、将来のことをすごく考えることが多いです」という答えが返ってきた。
「俳優としてはもちろん、女性としても、今後のことを考えますね。でも、考えても考えても、なかなか答えが見つからなくて。例えば、家庭を持つにしても私だけじゃ成り立たない。30代から40代はいろんな節目を迎えるからこそ、焦りもあって……。どういう自分でいたらいいんだろうと模索しています」
そんな思いを抱えつつも、2026年は「新たなチャレンジをしたい」と意気込みを語る。
「今までにやったことがないような役に挑戦して、新たな自分を見つけられたらいいなあと思います。これまではドラマや舞台に出演することが多かったのですが、映画にも果敢に挑んでいきたいですね」
演じてみたい役については「日常の延長線上のような、『これ、本当に演じてるの?』と思ってしまうくらい、緩くて力が抜けた役をやってみたいです。あとは久々に悪女もやりたいですし、やったことがない医者役も……」と、やりたい役が次々と浮かんできて止まらない様子だ。
倉科さんは「やっぱり役者が好きなんだな」と笑い、「思い返してみると、まだまだやったことがない役も多いので、あれもやりたい、これもやりたいという気持ちになりますね。デビュー20年たっても、まだまだ夢が広がっていきます」と目を輝かせていた。
フジテレビの昼の生番組「ぽかぽか!」(月~金曜午前11時50分)が2月13日に放送され、番組の最後に2月16日のスタジオゲストと番組内容が発表された。
“ピン芸日本一”を決める「R-1グランプリ 2026」(カンテレ・フジテレビ系)の決勝進出者発表会見が2月15日、東京都内で開かれ、決勝に進出した9人が発表された。大会史上最多の…
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、2月16日から第20週「アンタ、ガタ、ドコサ。」に突入。物語の舞台は熊本に移る。こ…
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(2月7〜13日)は、「Mrs. GREEN APPLE」が、2026年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)…
鈴木亮平さん主演のTBS系日曜劇場「リブート」(日曜午後9時)の第4話が2月15日に放送され、「ダイアン」の津田篤宏さん演じる幹部、安藤の思わぬ“再登場”が話題を集めた。