相棒:亀山薫以前の“元相棒”がシリーズ初登場 石黒賢が「season24」最終回ゲストに 「“元特命係”が私だったんだと、とても光栄」

「相棒 season24」最終回スペシャル「暗闇の鬼」の一場面=テレビ朝日提供
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「相棒 season24」最終回スペシャル「暗闇の鬼」の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の石黒賢さんが、水谷豊さん、寺脇康文さんが出演する人気刑事ドラマ「相棒 season24」(テレビ朝日系)の最終回スペシャル「暗闇の鬼」(3月11日午後9時~同10時4分に放送)にゲスト出演することが分かった。石黒さんが「相棒」に出演するのは初めて。杉下右京(水谷さん)の“元相棒”の私立探偵、岩橋虔矢を演じる。

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 もともと特命係は、警視庁にとって制御のきかない右京を“島流し”にするため設けられた窓際部署。「警視庁の陸の孤島」「人材の墓場」と揶揄(やゆ)され、亀山薫(寺脇さん)が配属される前に6人の部下が右京のもとに送り込まれたものの、相次いで警視庁を辞めていったという設定だ。これまで元部下6人の詳細については一切語られていなかったが、今回シリーズ25年の中で初めて薫以前の“元相棒”が登場する。

 最終回スペシャルでは、高級住宅街で空き巣が同時多発的に発生。暴力団の指示を受けた若者中心の窃盗団の仕業と思われたが、右京は1軒だけ未遂に終わった家があることを不審に思い、薫と共に独自捜査を開始する。

 該当の家の住人が、かつて特命係に半年間在籍していた岩橋と知った右京は驚く。しかも、岩橋は自宅だけでなく、自身の探偵事務所まで空き巣被害にあっていた。事情を聞きに行くと、岩橋は「心当たりがない」ととぼけるが、一転その日のうちに右京を呼び出して、27年前の“とある屈辱的な出来事”との深い因縁を語る。岩橋からひそかに相談を持ちかけられた右京と薫は改めて捜査に乗り出すものの、再び事件が起き……と展開する。脚本は、「相棒」の生みの親の輿水泰弘さんが担当する。

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 石黒さんは、役柄について「“元特命係”の一人が私だったんだ……と、とても光栄に思いました。岩橋は真っすぐで正義感が強い性格なので処世術に関しては苦手、それがきっかけで警察を辞めることになってしまうので、外に対して強がる部分と彼の中にある正義感とのバランスをうまく表現したいなと思っています」とコメント。

 初の「相棒」出演を喜び、「水谷さんとは初めてお会いしたのですが、とても優しく、私が子ども時代に見ていた(水谷さんの)ドラマのサイドストーリーなどを話してくれて、緊張をほぐしていただき感謝しています。寺脇さんとは何十年も前から知り合いですが、一緒に芝居をするのは今回が初めてでした。とてもカジュアルな雰囲気で楽しめました」と振り返った。

 そして、「今回の最終回は犯人を探す妙味はもちろんのこと、警察内部の人事や権謀術数といった側面も描かれています。もう一つの見どころは“元特命係”26年前に杉下右京さんと相棒だった男に何が起きたのか……岩橋は犯人なのか、その真相と合わせて楽しんでいただけたらと思います」と呼びかけた。

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