モアナと伝説の海:ドウェイン・ジョンソンら実写映画版キャストや監督が制作裏側を明かす 特別映像解禁

実写映画版「モアナと伝説の海」の日本版ポスター (C)2026 Disney Enterprises,Inc. All Rights Reserved.
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実写映画版「モアナと伝説の海」の日本版ポスター (C)2026 Disney Enterprises,Inc. All Rights Reserved.

 ディズニーアニメーションの名作を実写映画化した「モアナと伝説の海」(トーマス・ケイル監督)が7月31日に日本で公開される。伝説の英雄マウイを演じるドウェイン・ジョンソンさんやケイル監督らがアニメーション版への愛と敬意、今作の制作秘話を語った特別映像が5月14日、解禁された。

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 「モアナと伝説の海」は、神秘的な伝説が息づく南海の楽園モトゥヌイ島に暮らす海と特別な絆で結ばれた少女モアナが、愛する家族や世界を救うために大海原へと冒険の旅に出る。半神半人の伝説の英雄マウイを探し出し、共にさまざまな苦難を乗り越え、自分の進むべき道を切り拓いていくストーリー。

 2016年に製作されたアニメーション版第1作「モアナと伝説の海」(2017年3月日本公開)は、世界興収6億4000万ドル(約960億円、box office mojo調べ、1ドル150円換算、以下同)を突破し、アカデミー賞長編アニメーション賞・主題歌賞の2部門でノミネートされた。2024年12月に公開された「モアナと伝説の海2」は、前作を上回る10億5000万ドル(約1575億円)の大ヒットを記録した。

 実写映画版は、モアナ役に“奇跡の歌声”を持つ19歳の新星キャサリン・ラガイアさんが抜擢(ばってき)され、マウイ役はアニメーション版でも同役を務めたジョンソンさんが演じる。

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 今回解禁された特別映像では、監督やキャスト、スタッフ陣が、アニメーション版「モアナと伝説の海」への深いリスペクトを持ちながら制作に臨んだことが伝わる内容となっている。今作は、南太平洋に息づくポリネシア文化や人々の精神性からインスピレーションを受けて誕生した物語で、実写版でもその文化的ルーツや誇りを大切にしながら製作されたことが、それぞれの言葉で語られる。映像冒頭では、夕日に照らされたたくましいモアナの後ろ姿や、鮮やかな緑に囲まれたモアナと母シーナの姿、雄大な自然と共に生きるモアナの世界が実写でリアルに映し出されている。

 マウイ役のジョンソンさんは、壮大な海と砂浜をバックに「僕にとって『モアナ』は特別だ。僕らのポリネシア文化をこうして描けて本当に誇らしい」と自身のルーツを世界へ届けられる喜びを語る。さらに「アニメーション版のイメージを守らなきゃね」といい、アニメーション版への敬意と、実写化への強い責任感をにじませた。モトゥヌイ島の住民たちが楽しそうに踊る姿も映し出され、モアナ役のランガイアさんは「今作ではモアナの精神を全員が忠実に表現した」と語り、キャストやスタッフが一丸となって文化や魂を作品へ吹き込んだことを明かす。

 ケイル監督は「最高のチームだよ。地元出身の職人や工芸家が結集した」といい、実写版ならではのリアリティーを追求するため、ポリネシアにルーツを持つクリエイターたちが数多く参加したと語る。加えて、衣装デザインや振り付けを手がけたスタッフからは、「夢のような仕事だわ。美しい衣装を作れるだけでなく、自分の文化だから」「この意義はすごい。(スクリーンに)自分たちの顔が映るだけで感激よ」といった思いも語られ、スタッフ一人一人が深い愛情を込めて“モアナの世界観”を作り上げたことが映像から伝わってくる。終盤には、ジョンソンさんが「島々では内に宿る神秘の力を“マナ”と呼ぶ。今作は“マナ”に満ちている。早く世界中に見てもらいたい」と今作への自信をのぞかせている。

 愛する家族を救うため、大海原へと飛び出していくモアナを中心にした夏にぴったりのミュージカルアドベンチャー「モアナと伝説の海」は、7月31日に日本公開。

実写版「モアナと伝説の海」特別映像「モアナの世界ができるまで」

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