尾上菊五郎:父の七代目から「おめぇ継げよ」 八代目と呼ばれて「私のことかなと思えるようになった」 「徹子の部屋」で

6月1日放送の「徹子の部屋」に出演した尾上菊五郎さん=テレビ朝日提供
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6月1日放送の「徹子の部屋」に出演した尾上菊五郎さん=テレビ朝日提供

 歌舞伎俳優の八代目尾上菊五郎さんが、6月1日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。昨年の5月、八代目尾上菊五郎を襲名。父は七代目を継続するため歌舞伎界でも珍しい2人の菊五郎が誕生した。 八代目菊五郎襲名のいきさつなどを語った。

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 昨年5月に八代目菊五郎を襲名、「1年があっという間」に過ぎたという。菊五郎の襲名を父の七代目菊五郎さんに言われた時は、「驚きました。父が50年以上七代目として菊五郎を守ってきましたので、父が健在のうちは私は菊之助として音羽屋を守っていくと思っておりましたので」と胸の内を明かす。

 父から「おめぇ継げよ」と言われ、最初は何のことか分からなかった。菊五郎を継ぐと同時に、「せがれに菊之助を継がせないか」と言われた。「ということは、(父は)名前を菊五郎ではない名前にお代えになるんですかと聞いたところ、いや俺はこのままで行くと」。「父が七代目、私が八代目」で菊五郎は今2人に。父と同じ公演の時は、「八代目菊五郎」と書かれるという。

 「菊五郎という名前は、音羽屋にとってとても重き名前ですし、歌舞伎界にとっても非常に大きな名前です」と感じている。襲名から1年がたち、菊五郎という名前が少しなじんできた。「最近は八代目と呼んでいただけるようになりまして、八代目というと、あ、私のことかなと思えるようになりました」と語った。

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