10日で40歳になったお笑いタレントのいとうあさこさんが21日、自身の半生をまとめた「あさこ40歳。私、生きてる!」(講談社)の出版記念握手会に登場。いとうさんは、お笑いコンビ「アジアン」の馬場園梓さんと「Wエンジン」のチャンカワイさんの熱愛について、「私が恋のキューピッドなんですよ」と明かした。「『勝手に飲めば?』ってセッティングしたら、本当にくっついちゃった」と話し、「何で人の世話してるんだろ?」とぼやいていた。
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「あさこ40歳。私、生きてる!」は、裕福な家庭に生まれ、東京でも屈指の名門女子校に進学したが、19歳で家出。20代は「ヒモ男」たちに貢ぐため馬車馬のように働き、20代後半でやっと「天職」お笑いと出合ったといういとうさんの半生をまとめた初の自伝本で、40歳の誕生日である10日に発売された。「同世代対談」では親友のお笑いコンビ「オアシズ」の大久保佳代子さんと、タレントの相田翔子さんとの対談も収録されている。
いとうさんは「今、触れられなさすぎて、誰かに触れられると好きになっちゃう体質」といい、「番組で有吉さんに指をなめられて、その後3日間くらい、本当に有吉さんが好きになっちゃったんです」と告白した。「今は大丈夫。よく冷えた白ワインをがぶがぶ飲んで、元に戻れることを学びました」と笑顔で、握手会については「(好きになっちゃうのは)手のひらじゃなくて皮膚だから大丈夫」と言い訳し、「気をしっかり持って。やばかったら大人が止めてくれます」と記者の笑いを誘った。
いとうさんは「本の企画が来たとき『誰が読みたい?』って思いましたが、ブログなどを見ると、勇気が出ましたとか感想いただきまして。下には下がいるぞって伝えられたのかな」といい、「『全部自分でやります!』って言ったら、(執筆)時間が2週間もなかったんです」と振り返った。また、「書いている間は、人生が走馬灯のように流れて、書き上がったら死んじゃうんじゃないかって思いました」と振り返った。そして「ぜひ人生に迷ったい方に、40でこんな人がいたら、『私まだ大丈夫だ』って思ってもらえると思います」と、得意の自虐ネタで明るくアピールしていた。(毎日新聞デジタル)
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