AKB48:24時間テレビのパーソナリティーに 大島優子も「ドキドキ」 TOKIO、米倉と

「24時間テレビ33 愛は地球を救う」の制作発表会見に登場した「AKB48」の大島優子さん
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「24時間テレビ33 愛は地球を救う」の制作発表会見に登場した「AKB48」の大島優子さん

 日本テレビが8月28~29日に放送する「24時間テレビ33 愛は地球を救う」の制作発表会見が23日、東京・汐留の同局で行われ、3度目のメーンパーソナリティーを務める人気グループ「TOKIO」らが出席。番組パーソナリティーをアイドルグループ「AKB48」が務めることも発表され、大島優子さんと前田敦子さんらメンバー30人も会見に登場した。

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 AKB48の大島さんは「生放送ということで緊張していて、ドキドキしてるんですけど、いろんな方の『ありがとう』という気持ちを発信できる手助けを私たちができればなと思いますので、AKB48らしくがんばりたいと思います」とあいさつ。前田さんも「私たちAKB48なりの『ありがとう』をたくさん伝えていけるように頑張ります」と意気込みを語っていた。

 8月28~29日に放送される同番組は今年33回目で、「TOKIO」は98、03年に続き、史上初の3回目のパーソナリティーを務める。総合司会は徳光和夫さんと西尾由佳理アナウンサー。今年のテーマは「ありがとう ~今、あの人に伝えたい~」で、番組では「ありがとう」を言葉に出し、態度で示し、さまざまな「感情のキャッチボール」を見せ、家族そして仲間、自然への感謝の気持ちを改めて確認する。会見には、チャリティーパーソナリティーを務める女優の米倉涼子さん、番組パーソナリティーのお笑いトリオ「森三中」も出席。スタジオジブリがデザインした今年の「チャリTシャツ」もお披露目された。

 大型企画としては、「TOKIO」が12年前に初めてパーソナリティーを務めた際に行った「旅立ちの時コンサート」を再び実施。ハンディキャップを持った人たちと健常者とが一緒になって結成されたオーケストラと合唱団のメンバーと「TOKIO」が「ありがとう」の気持ちを込めてコンサートに挑戦する。また、92年から行われている恒例のチャリティーマラソンには、タレントのはるな愛さんが挑戦。広末涼子さんと長瀬智也さんが夫婦役で初共演するスペシャルドラマ「みぽりんのえくぼ」を28日夜に放送される。(毎日新聞デジタル)

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