二宮和也:「優しかった」柴咲コウ、堀北真希が絶賛 SF時代劇「大奥」撮影終了会見

映画「大奥」クランクアップ記者会見に登場した柴咲コウさん
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映画「大奥」クランクアップ記者会見に登場した柴咲コウさん

 男女が逆転した江戸時代を描いた、よしながふみさんのSFマンガを映画化した「大奥」(金子文紀監督)クランクアップ記者会見が5日、東京都内であり、主演の二宮和也さん、柴咲コウさんら出演者が登場した。二宮さんは「クランクアップは大倉君と一緒で、すごく濃いシーンを撮っていたので、これで終わるのは悲しいなと思っていました。右を見ても左を見ても主役をやられている方だらけで、豪華な映画に参加させていただいたと思っています」と語った。柴崎さんは「二宮さんは気さくで、敷居が低くやりやすかった」といい、堀北さんは「二宮さんと一緒のシーンが多かったのですが、気持ちをつくるのが難しいシーンでは、優しく待っていただいて感謝しています」と評していた。

 「大奥」は、よしながさんが隔月刊誌「メロディ」(白泉社)で連載、09年の手塚治虫文化賞受賞作。謎の疫病が発生して男性の数が女性の4分の1に激減し、男女の役割が逆転。男性を守るために女性が仕事をし、政治も女性が取り仕切るようになった江戸時代が舞台。映画は、貧乏旗本の水野(二宮さん)が、美男子3000人が集められた女人禁制の場所「大奥」に奉公し、出世を遂げていくが、大奥の改革を目指す徳川吉宗(柴咲さん)が第八代将軍に迎えられ、さまざまな事件に巻き込まれるというSF時代劇。

 水野の幼なじみで、水野に思いを寄せながらも、身分違いの恋に悩む薬問屋の娘・お信を堀北真希さん、新入りの水野に大奥での生き方を教える杉下役を阿部サダヲさん、大奥一の剣の達人だったが水野に敗れ、恋焦がれる松島にも捨てられ、水野に決闘を申し込む鶴岡役をアイドルグループ「関ジャニ∞(エイト)」の大倉忠義さんが演じる。

 柴崎さんは「普段の生活では決してなれないような役柄、設定を演じさせていただいて、緊張感ある撮影でした」と語った。水野に恋する町娘・お信役の堀北さんは「お信は、水野へのいちずな思いを持っている女性で、そんな思いに共感しながら楽しく演じることができました」と語った。

 大倉さんは「僕自身初めての映画で、子供のころスクリーンを見て、うきうきしていた気分で今自分がその中に存在できるのをうれしく思います」と話し、阿部さんは「美しい男というくくりの中のキャスティングの中に選ばれたことを誇りに思っています」とイケメンぞろいの中で異彩を放っていた。金子監督は「初めての時代劇でしたが、思った以上の手応えを感じています」と自信を見せた。

 映画「博士の愛した数式」の荒木美也子さんと金子監督と共に「木更津キャッツアイ」シリーズを手がけた磯山晶さんがプロデュースする。10月1日から全国ロードショー。(毎日新聞デジタル)

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