草なぎ剛:地デジ完全移行まであと1年「精いっぱいPRしたい」 銀座でパレード

「地デジ化応援隊」としてパレードする萩本欽一さん(右)と北島三郎さん
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「地デジ化応援隊」としてパレードする萩本欽一さん(右)と北島三郎さん

 地上デジタル放送(地デジ)への完全移行(11年7月24日)まで残り1年になった24日、東京都内でデジタル化推進の関係者の集会「日本全国 地デジカ大作戦」が開かれ、地デジ普及を促進する「デジタル放送推進協会(Dpa)」のメーンキャラクターを務めるアイドルグループ「SMAP」の草なぎ剛さんらが登場した。キャラクターを務めて5年になるという草なぎさんは、「5年前は地デジという言葉は世間に定着していなかったけれど、最近は定着してきたなあと思う」と手応えを感じているようで、「地デジに入られていないご家庭もまだたくさんあるので、あと1年、精いっぱいPRしていきたい」と決意を新たにしていた。

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 この日は、歌手の北島三郎さん、俳優の高橋英樹さん、タレントの萩本欽一さん、脳科学者の茂木健一郎さんらで結成した地デジ対応を呼びかける「地デジ化応援隊」も登場し、原口一博総務相から委嘱状を手渡された。草なぎさんは「僕が初めてテレビに出たのが萩本さんの番組だった。その萩本さんの前で地デジ推進のメーンキャラクターを務めるのは緊張もするし、不思議な気持ち」と話した。草なぎさんらは集会後、銀座をパレードし、地デジ普及を訴えた。(毎日新聞デジタル)

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